互見授業週間! 10/5 451号
- 公開日
- 2023/10/05
- 更新日
- 2023/10/05
校長室
昨日の終礼で研究主任の先生から次のような提案がありました。「11月8日に県小教研西部地区の保健部会の授業研究が本校で行われます。保健の授業に限らず、この機会に先生たちの授業力向上を目指して来週を互見授業週間として互いの授業を見合って気が付いたことを直に話しに行くかメモで渡すかとして、アドバイスする取り組みを実施したいと思います。私たちが目指している子供の姿は『課題解決に向かって、自ら友達と関わることができ、課題について友達と考えを繋いで考えている子供』や『新たな気付きや自分の成長を実感できる子供』(写真左)です。職員室後のホワイトボードのスケジュール表 (写真左)に公開したい授業を記入してください。校長先生がいつも言っておられる『子供が学習の主体となる授業』『ICTの積極的活用』は忘れないで意識してください。」
職員室後のホワイトボードを見ると、中堅の先生は既に予定が記入(写真右)してあり、若手の先生は未記入でした。おそらく、若手の先生はどこを公開すればよいのか直ぐには決められないのだと思います。
研究授業だけでなく、教師は自分の授業を他人に見てもらい気が付いたことを言ってもらうことはとても大切なことだと思います。私も若い頃、先輩によく授業を見てもらい叱咤激励をよく受けました。「今日の授業の狙いは何だったのかな?」「授業の押さえがまるっきりなっていないな。」「でも、ノート指導だけは、しっかり出来ているな。」と言われたのを今でも懐かしく覚えています。これからの先生方は、授業力向上を目指して惜しみない努力を継続して欲しいです。