学校日記

1日の寒暖の差はいつまで続く?4/14 359号

公開日
2023/04/14
更新日
2023/04/14

校長室

 職員室に居ますとA先生がやって来ました。「教頭先生おられないから代わりにお願いします。」「どうしたの?」「教室に向かう蓄熱暖房の元スイッチ切ってもらえますか?子供たちが暑がって・・。」「分かりました。まだ、切ってなかったんですね。すぐ切っておきますよ。」と言葉を交わしました。

 後で教頭先生に尋ねると、教職員の中で朝夕は冷え込むのでまだ蓄熱暖房の元スイッチを切って欲しくないという要望があり、そろそろ切らなければと思いながらも、まだ切ってなかったのこと。

 私は現在、毎朝5時半過ぎに起きてファンヒーターのスイッチを入れようとすると、室温が大体13度位です。また、7時過ぎに出勤のため車に乗り込むと外気温が今朝のように晴れた日(放射冷却現象)で8度位です。

 我が家では、80代半ばの両親と同居しているせいか、10月下旬から5月上旬までストーブやファンヒーターは離せません。特に反射板付きストーブは、やかんを載せて置けば湯沸かしも加湿も可能ですし、停電にも使用できます。とても重宝しています。

 さて、1日の寒暖の差はいつまで続くのでしょうか。この春夏秋冬でどの季節が大きいのでしょうか?インターネットで調べてみますと春が大きそうですね。春は、特に5月など、6月に夏至がありますので、真夏とほぼ同じ日射が降り注いで条件さえ良ければ急激に気温が上がります。一方地面はまだそれほど温まっていないので、明け方など放射冷却によりかなり気温が下がり、場合により遅霜などが心配されることもあります。また、日本の北にはまだ冷たい気団が残っていて、それからの風が吹き込むと気温がかなり下がります。このような変化が一日のウチで起これば日較差が大きくなることが予想されます。

 暖房も冷房も不要な季節が待ち遠しいです。心地よい自然の風を浴びながら生活できる季節が一番だと思います。

みんながわくわくする学校を「自分から」