６年生は、２学期の後半から、帰りの会にその日の日直のよさを伝える活動を続けています。

　でも、そもそもなぜ、仲間のよさを見付けて伝える必要があるのでしょうか？

　色々な理由があると思いますが、私は、１度きりの人生「僕、私でもこんなこと頑張っている、成長している。なら、頑張ってみるか」と前向きに考えられる人生の方が、自分も周りの人も幸せにすると思うからです。

　そして、自分自身で、自分のよさや頑張りを見付けるのはとても難しいからこそ、お互いによさを見付けて伝え合うことが大切だと思うのです。

　これからも、こんな素敵な時間を軸にしながら、卒業までの一日一日を大切に過ごしていきます。

　最近の５年生の算数の授業を見ていると、「分かりたい」「分かってほしい」といった熱意を感じます。

　この熱い気持ちがあるからこそ、タブレット端末を活用しようと思うし、みんなの前で説明したいと思うし、男女なんて関係なく学び合おうとするのです。

　これからも、この熱量を大切にしながら、子どもたちと楽しく授業していきます。

担任や校長におすそ分けしてくれた子供がいたり、みんなで各々のがんばりを褒め合ったりと温かい時間になりました。

保護者の皆様は、材料のご準備をしてくださりありがとうございました。

みんながつかう公共施設として砺波図書館と砺波駅に行きました。

砺波図書館では、利用者のことを考えられた建物の工夫や魅力がたくさんあることを教えてくださいました。また、裏側にある書庫にも特別に入らせて頂きました。

砺波駅では、全員が切符を購入する経験をした後、列車のことを詳しく教えてもらったり、窓口で新幹線の切符を購入する体験をさせてもらったりしました。

どの子にとっても、とても大切な経験になりました。お世話になった皆様ありがとうございました。

　雪が降る前に６年生が雪かきに使う道具を全て移動してくれました。

　嫌な顔一つせず、全員が自分から進んで働く姿に感心しました。

　卒業まで残り少ない日々ですが、庄東小学校のみんなのためになることは何かを考え、行動に移していきます！

　最初は５年生と６年生の連携が上手くいかず、思うようなプレーができていませんでしたが、最近は全体的にレベルがグーンと上がっています。

　それはやっぱり、５、６年生がお互いのことを理解するように努め、温かい声を掛け合っているからだと思います。

　そういう素敵な関係性が出来てくると、技能も上達しますし、学びの質も高まります。

　こういう体育をこれからも続けていけるように支援・指導していきます。　

　「相手を思いやる」とはどういうことでしょうか？

　励ますこと？優しくすること？

　答えがない問いだからこそ、異学年の仲間と学び合い、様々な視点から考えてみることが大切です。

　ぜひ、ご家庭でも、この問いについて子供と学び合ってみてください。

　「今日は中学生の漢字に挑戦だ」「前回よりも字のバランスに気を付けて書くぞ」など、自分で立てた目標を大切にしながら学習しています。立派ですね！

４年生は、国語科で書く学習で工芸品の魅力を伝えるリーフレットを作りました。

先週、同時期に書く学習に取り組んだ６年生の文章を学びに行きました。

どれも説得力のある文章で、６年生の一つ一つの言葉の使い方、文章の組み立ての工夫がとても参考になりました。

今日は、交流先の庄川小学校４年生の友達の工芸品の魅力を伝えるリーフレットが届きました。

交流班の友達から、同じ工芸品を選んでいる友達から…など、たくさんの友達から学びました。

「自分と同じ魅力について書いているけど、魅力を伝えるこの言葉が違って参考になった」

「写真の示し方の工夫がいいと思ったよ」などと他校の友達からも文章の書き方をたくさん学びました。

また、「この言葉、どういう意味だろう」と国語辞典で調べる子もいました。

新たな言葉と出合い、言葉の力を高めていました。

今回学んだことを、これから文章を書くときに生かしてほしいです。

富山第一銀行より講師の方をお招きし、金銭教育講座を行いました。「お金」とはどのような存在なのかを、「もしも『お金』がバナナだったら」などの話を通して、じっくりと考えることができました。

年末年始は、子供たち自身がお金を扱う場面が出てくる時期かと思います。冬休みに向けて、お金の価値や、お金の裏にはおうちの方々の努力があることなどを、学校で話し合っていきたいと思います。