2年生 国語科【説明文を読んで自分の考えをまとめる】
- 公開日
- 2022/06/24
- 更新日
- 2022/06/24
2年生
2年生 国語科の授業では、説明文を読み、筆者の主張から、自分の考えを書きました。この説明文は、概ね次のような内容です。人間国宝の染色家の方が次のように語ります。「桜色の染色をすると、桜の花びらを染色したと思われがちだが、実は桜の皮で染色している。美しい桜色は、木全体の活動の精髄であり、花びらのピンク色は木全体を背負っている。人間の言葉もこの桜の花びらと同じではないだろうか」 この説明文を読むと、言葉の一言一言は、人間全体を背負っているんだなと気付きます。ネット上など、多くの言葉が飛び交う現代において、私たちは、言葉というものとどう向き合っていけばよいかを考えさせてくれる説明文です。生徒は「言葉」と向き合って自分の気付きを書いていました。