中庭

学校日記 school diary

  • 緊張感の中で学ぶ出中生 5/31

    公開日
    2022/05/31
    更新日
    2022/06/01

    学年の様子

    本日は午後から砺波市と小矢部市の中学校を会場にして研修会が行われました
    本校では2年6組と3年4組を会場に、保健体育科と社会科の研究授業を行いました

    保健体育科の器械運動では、技のポイントを踏まえて一連の動きの中で跳び箱を跳び越せるように、元気に練習に取り組んでいました

    社会科は「二度の世界大戦と日本」について学習し、日本が戦争に踏み切った要因にランキングをつけ、順位をつけた理由を共有することで様々な視点から本気で考えました

    どちらの学級でも、緊張しつつも本気で学習に取り組む出中生の姿に、たくさんの称賛の声をいただきました

  • アートの部屋2「START☆2022」5/31

    公開日
    2022/05/31
    更新日
    2022/06/01

    お知らせ

    このことについて、「学校からのお知らせ」 欄にアップしました
    美術部の生徒が富山県美術館の「START☆2022」に出品した作品を紹介します
    テーマは「輝け!『富山の自然・みんなの個性」』です
    7月5日火曜日までの展示です
    機会があれば、ぜひ、ご覧ください

  • 学ぶ姿勢 no.290

    公開日
    2022/05/31
    更新日
    2022/05/31

    校長室より

    子供もおとなも、生徒も教師も、学び続けることに変わりはありません

    本日は研修のために公開授業のある2学級以外の出中生は、午後放課でした
    帰りの会の後、うれしそうに帰る(※そのように見えたのはわたしの主観です)○○さんに、「うれしそうですねぇ 帰ったら何をするのですか?」と尋ねてみました
    その回答は、間髪入れず「勉強です!!」でした
    そこで、思わず「本当ですか???!!!」と、問い返す自分が情けない
    情報が大脳へ到達し、処理して、
    「おお!そうか!!」とか、「大切なことですね」などと、言えばよかったと、3秒後に思いました
    「○○さんが家で勉強をしている頃、先生たちは学校で勉強しているから、一緒にがんばろう!!」と言えばよかったと、6秒後に思いました

    本日本校で研修会があった教科は、社会科と保健体育科です
    砺波市内、小矢部市内の中学校から社会科と保健体育科の教師が集まっての研修です
    この2教科以外の教師は他の中学校で研修を行いました
    そして、研修を深めるために、本校では県教育委員会西部教育事務所から2名の指導主事をお招きし、ご指導を仰ぎました

    令和の日本型教育、令和のとやま型教育、時代の変化に合わせて変えることと変えないこと
    具体的にどのように授業を改善していくのか
    これらの研修の先には、未来に生きる子供たちのよりよい成長があります

  • 受賞報告 5/31

    公開日
    2022/05/31
    更新日
    2022/05/31

    お知らせ

    朝、校長室で受賞報告がありました

    砺波市民体育大会(5/28)

    ・ソフトテニス競技 個人戦
      女子の部 1位、2位、3位

    ・バドミントン競技 個人戦
      男子シングルス 1位、2位
      男子ダブルス  1位、4位

    おめでとうございました

  • 受賞報告 5/30 その2

    公開日
    2022/05/30
    更新日
    2022/05/30

    お知らせ

    お昼休みの時間、校長室で受賞報告がありました

    砺波市民体育大会(5/28)

    ・バドミントン競技 女子の部
      シングルス 2位、3位
      ダブルス  2位、3位、4位

    おめでとうございました 

  • 砺波市民体育大会(5/28) 結果

    公開日
    2022/05/30
    更新日
    2022/06/29

    お知らせ

    画像はありません

    5/28(土)に、野球競技、ソフトテニス競技、バドミントン競技がありました

    ・野球競技  優勝

    ・ソフトテニス競技 個人戦
      女子 1位、2位、3位
      男子 3位

    ・バドミントン競技 個人戦
      男子シングルス 1位、2位
      男子ダブルス  1位、4位
      女子シングルス 2位、3位
      女子ダブルス  2位、3位、4位

    健闘しました
    県民体育大会に砺波市代表として出場します

  • 支えられて no.289

    公開日
    2022/05/30
    更新日
    2022/05/30

    校長室より

    5/27(金)の夜、体育館で文化体育後援会の総会が開催されました
    お忙しい中、多くの方にご参集いただきました
    総会では長年会長を務めていただいた瘧師様の退任と、新会長 清澤様の着任等役員人事をはじめ、令和3年度の活動・決算報告、令和4年度の活動計画・予算等が承認されました
    みなさんに出中生の活動は支え続けられており、温かい多くのご支援のおかげで、生徒たちは活動に思いっきり取り組めています
    改めてお礼申し上げます
    ありがとうございます

    多くの方々の支援を受けてがんばっている出中生
    5/28(土)に、野球、ソフトテニス、バドミントンの市民体育大会が開催されています

    ・野球 優勝
    ・ソフトテニス 個人戦
      女子 1位、2位、3位
      男子 3位
    ・バドミントン 個人戦
      男子シングルス 1位、2位
      男子ダブルス  1位、4位
      女子シングルス 2位、3位
      女子ダブルス  2位、3位、4位

    みんな、健闘しました

    同日に、富山県美術館で県内の児童・生徒の美術作品を集めたまるごとTADこども美術館「START☆2022」が始まり、そこには美術部の作品が展示されています
    また、関連イベントとして合唱部が素敵な美しい歌声を披露しました
    この他にも、生活クラフト部が講師の先生をお招きしてお茶のお点前を練習したり、多くの部が迫る地区選手権大会や各種検定に向けて練習等に取り組んだりと、出中生はがんばっています
    これらは保護者や地域のみなさんのご理解・ご支援のおかげです
    5/29(日)朝のPTA活動もそのひとつです

    「天資養活」「自他共栄」の校訓のもと、今後も本気・根気・元気で出町中学校の教育活動を推進していきます

  • 受賞報告 5/30

    公開日
    2022/05/30
    更新日
    2022/05/30

    お知らせ

    朝、校長室で昨日開催された市民体育大会の受賞報告がありました

    ・野球競技 優勝

    ・ソフトテニス競技 男子の部 3位 3年ペア

    おめでとうございました 

  • プランター 土の入れ替え 5/29

    公開日
    2022/05/29
    更新日
    2022/05/29

    PTAより

    晴天のもと、敷地内プランターの準備をしました
    PTA学年コミュニケーション委員会の活動で、本日予定していた土の入れ替えが完了しました
    新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、土の入れ替えはおとなの手で、花の苗植えは後日に生徒の手で行います
    参加いただいた皆さん、早朝よりありがとうございました

  • 学校菜園 5/27

    公開日
    2022/05/27
    更新日
    2022/05/27

    学年の様子

    めぶき学級では、中庭でラデッシュを育てています

    順調に育っており、来週頃に収穫できそうです

  • 祈る no.288

    公開日
    2022/05/27
    更新日
    2022/05/27

    校長室より

    給食の時間に、毎日お昼の校内放送が流されます
    放送委員が交代しながら活動してくれています
    新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため黙食が続いている中、校内放送は以前にも増して重要なものです

    本日のプログラムに、明日から始まる砺波市民体育大会の壮行会がありました
    明日、野球競技、バドミントン競技、ソフトテニス競技が他競技より早く開催されるのですが、体育館での壮行会が6月1日(水)に予定されているからです

    生徒会長の激励の後、選手代表の言葉をそれぞれの部長が述べました

    自画自賛になりますが、本校の生徒たちは堂々と自分の思いを伝えます
    生徒会長の激励の中には、中学生になって初めて公式試合に臨むであろう1年生へのメッセージもありました
    部長のあいさつの中に、応援されるチームという言葉がありました
    学校生活の中で、多くのことを感じ・学んでいるなと感じます

    放送の最後にわたしが伝えたのは次の通りです
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    「今はできない」を、「絶対できない」と、間違えないように
    これは、精神科医で作家の齊藤茂太さんの言葉です
    もしかしたらまだ練習で、できていないところがあるかもしれません
    しかし、それは明日の試合でできないことを意味していません
    日頃の練習の成果のすべてを出し切ることを意識して、明日は本気で根気よく戦ってほしいと思います
    健闘を祈っています
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    本気で、根気よく、元気に、わたしたちは出中生を応援します
    そして、最後は出中生にとって、よりよい結果になるように祈ります
    ※よりよい結果とは、今の勝利だけではありません

  • 1学期 中間考査 1日目 5/26

    公開日
    2022/05/26
    更新日
    2022/05/26

    学年の様子

    今日から1学期の中間考査が始まりました
    今日、明日で国語、数学、理科、社会、英語の5教科を実施します

    1年生は中学校に入って、初めての中間考査です
    緊張感が伝わります
    2、3学年も緊張感をもって、日々の学習の成果を発揮しようと、根気よく、本気で取り組んでいます

  • いかがでしょうか? no.287

    公開日
    2022/05/26
    更新日
    2022/05/31

    校長室より

    令和4年度の教科書展示会が6月に開催されます
    昭和 23 年の検定教科書制度の実施により、教科書の適正な採択に資するため、教科書発行法により設けられた制度です
    毎年、全国で開催されます
    どなたでも手にとってご覧いただけます

    開催期間
     6月7日(火)〜7月6日(水)
    展示時間
     午前9時〜午後5時
    展示場所
     市役所庄川支所 3F 資料室

    中学校において使用している教科書以外に、小学校や高校の教科書もご覧いただけます
    砺波市内の小中学校で使用されていない、他の出版社の教科書も展示されます
    興味をもたれた方はぜひ足を運んでいただければと思います

    ちなみに、教科書は取り扱い書店にて、どなたでも購入することができます
    教科書展示会のお知らせを見て、理科教師として授業づくりについて悩んでいた時、他校の先輩から「自分は他の出版社の教科書も見て、教材研究しているよ」と伺って、早速買いそろえて授業の準備をしたことを思い出しました

    5/12の「校長室より」に掲載した「学びのお裾分け no.277」に通じるのですが、お子様が何を学習しているのか、この機会にご覧になるのもよろしいかと思います

    以前、学級担任をしている頃、保護者会で「先生、うちの子は家で全然本も読まないし、ゲームばっかりしていて困ります」と相談を受けることがありました
    そんなときは「家でおとなの方は読書をしておられますか?」と尋ねました
    よく言われることですが、我が子は自分の鏡なのです

  • まるごとTADこども美術館(お知らせ)

    公開日
    2022/05/26
    更新日
    2022/05/26

    お知らせ

    2022年5月28日(土)〜7月5日(火)に富山県美術館で開催される「まるごとTADこども美術館」に、美術部が出品しています
    また、そのオープニングイベントに合唱部が参加します
    合唱部のミニコンサートは、5月28日(土)11:00〜11:30です

  • 第2学年 総合的な学習の時間がスタート!

    公開日
    2022/05/25
    更新日
    2022/05/25

    学年の様子

    テーマは「生き方を見つめる」です

    様々な方の人生や経験に触れ、職業や進路の選択に生かすだけでなく、自分の生き方について考えを深めていきます

    今日は、班ごとに今後の計画を立てました
    各学級の様子を覗いてみると・・・
    講演会、インタビュー、「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」、地域清掃ボランティア、〇組オリジナルグッズの作成&販売・・・!?

    今後、様々な活動を通して、ねらいに迫っていきます

  • 熱中  no.286

    公開日
    2022/05/25
    更新日
    2022/05/25

    校長室より

    今日は外へ出るとひりひりとした日差しが、まだ暑さに慣れていない身体を刺激します
    そんな中、グラウンドでは1年生が陸上の学習中でした
    熱中症対策としてマスクを外して学習に取り組む生徒が多いです
    熱中して何度も繰り返し、走り幅跳びの試技に取り組んでいました
    そして授業の後半に、本気モードの記録を測定しました


    冒頭に書いたようにまだ暑さにからだが慣れていませんから、気温が摂氏30度近くになると、相当な暑さを感じます
    わたしの身体もしっかりその暑さを感じてはいますが、汗がうまく出ていない感覚です

    環境省の熱中症予防サイト(※本ホームページ右にリンクがあります)では、午前11時現在の暑さ指数は23.0の「注意」でした
    予測では12時に暑さ指数が25に達し「警戒」になると出ています
    ※体育館では12時、15時が暑さ指数25と予測されています

    水分補給、休息、マスクの着脱等、生徒の様子に留意しながらの教育活動となります

    ちなみに、住宅が密集した、風通しの悪い場所を想定している「住宅地」では、12時、15時の予想は暑さ指数26となっています
    みなさんも十分にお気を付けください

  • 生徒会年間目標

    公開日
    2022/05/24
    更新日
    2022/05/24

    学校の様子

    生徒玄関前に令和4年度の生徒会年間目標が掲げられました

  • ありがたし no.285

    公開日
    2022/05/24
    更新日
    2022/05/24

    校長室より

    「ありがたし」
    別の表現では「ありがとう」
    なかなか、いつもあることではないこと、つまり普通ではない特別なことが、「ありがたし」こと
    だから、「ありがとう」の反対の意味は「あたりまえ」

    身の回りには「ありがたし」ことがあふれているのですが、何となくいつも通りと思い込んでいることが多いのです

    朝、学校をまわっていると多目的スペースで第2学年議会が学年テーマを掲示する準備に励んでいました
    この立場になると、生徒と直接関わる機会が激減するので、こんな時は声をかけてしまいます・・・

    「More active!! 〜限界に挑戦〜 」とは、どういう意味ですか?」
    「より、活動的にということです」と、○○さんが答えてくれます

    「限界に挑戦とは?」
    「自分たちの限界を超えられるようにみんなで挑戦するのです」と、これまたよどみなく答えてくれます
    さすが、学年議会を中心に学年で練り上げたテーマだからでしょう
    ここで、ひねくれているわたしはこんな質問をします

    「2年生の限界とは何ですか?」
    「・・・」これは、想定外の質問だったようです
    ※質問の言葉がよくなかったか・・・

    「超えるべき「限界」が分からないと、挑戦できなくないですか?」
    あああ、なんと意地が悪いのでしょう・・・
    「では、宿題としましょう」と、その場を去りました

    限界の質問について「う〜ん」と考えてくれた第2学年議会のメンバー、宿題にすると言ったら「はい」と答えてくれた第2学年議会のメンバー
    さわやかな対応、ありがとう
    決してそのような対応は当たり前ではできません
    加えて、これから当たり前のように目にするであろう学年テーマの掲示を、朝からせっせと準備してくれているメンバーがいるという事実を、メンバー以外の2年生のみなさんに伝えたい
    これは、ありがたいことです
    当たり前ではないのです


    「当たり前ではない」と言えば、最近当たり前のようにその言動でわたしを癒やしてくれていた、本校某所で子育てをするセキレイ一家
    その巣が、昨日からぱたりと静かになりました
    ○○さんに尋ねると、どうも他の動物に襲われてヒナが連れ去られ、親鳥も姿を消したようです
    このことについて、○○先生は「自然は厳しいですね」と言われました
    そうですね
    毎日が当たり前に過ごせることは、自然界ではないのです
    未来はどうなるか、誰にも分からないことを、再認識させられました
    こうして学校に来られていることも、「ありがたい」ことなのです

    さて、第2学年議会メンバーへの宿題は、いつ提出されるのでしょう
    しまった、締め切りを伝え忘れました・・・

  • 第3学年 美術科「私だけの印鑑」5/23

    公開日
    2022/05/23
    更新日
    2022/05/23

    学年の様子

    高麗石を用いて印鑑を制作する、工芸の学習です
    持ちやすさや押しやすさ等の使いやすさに加え、見た目に美しい立体作品を追求しています

    今日の授業のゴールは、「印鑑の試し押し」か「にぎり部分のあら彫り」でした
    印面は朱肉を付けて押してみると彫った結果が明らかになります
    にぎりの部分は、彫ってからやすりで磨くと石が光り輝いてくるのが分かります
    根気よく取り組んだ成果が実感できます

    授業中、生徒同士で見せ合ったり、コツを教え合ったりしながら楽しく制作しています

  • 砺波市中学生生徒活動研修会 no.284

    公開日
    2022/05/23
    更新日
    2022/05/23

    校長室より

    日曜日に砺波市中学生生徒活動研修会がありました
    いわゆるリーダー研修会です

    新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で、一昨年は中止、昨年は半日として開催しています
    市内4中学校の生徒会役員が一堂に会することで、生徒にとってはよい刺激になる研修会だと思っています
    本研修会の実施にあたり様々なご意見をいただきますが、わたしは生徒にとっても教師にとっても、多くのよい刺激を受ける機会として、未来のためになる有意義なものだと考えています

    生徒にも、教師にも負担をかけています
    よいものであっても削減する必要のあるものはあります
    そのような中で、総合的に判断して、実施しています


    開会式でわたしは、各校のリーダーとして今日の成果を母校へ持ち帰り、母校のよりよい未来・自分自身のよりよい未来のために役立ててほしいと伝えました
    これは生徒に向けてだけでなく、会場にいた教師のみなさんに向けたメッセージでもあります

    この研修会は砺波市教育委員会、砺波保護区保護司会にご支援をいただいています
    また、ご多忙の中、教育長様、保護司会会長様をはじめ役員のみなさんに激励に来ていただいています
    多くの方々に支えられていること、その方々に感謝の気持ちをどのようにお返しするのか
    4中学校で実施するために、その連絡・調整をどうすればよいのか
    全体会や分科会で生徒がストレスなく、思いっきり活動できるようにするには、何が必要でどのようにすればよいのか
    そもそも、生徒たちの能力を引き出すために、どのような働きかけが必要なのか
    等々、多くのことを考える必要があります
    教師の働き方改革、多忙化解消に逆行しているというご意見もいただきますが、本研修会の運営に関わることは、他校の生徒・教師から刺激を受け、すべては自分自身に還元されるものと信じています

    わたし自身は、最初はグループ活動の中で緊張感でがちがちだった生徒たちが、きらきら目を輝かせてみんなで楽しそうに活動するようになる、その変化を直接感じられることが純粋にうれしいです
    また、学校における一人一台端末の使用での課題に対して解決策を提案したり、ICTを活用して4中学校をつないだ活動ができないかと未来に向けての取り組みを考えたりと、柔軟に本気で生徒会活動等の充実について考えている生徒たちの姿は、頼もしくうれしくなるのです
    誠にこういう現場に立ち会える現状に感謝したいです

    本研修会の開催にあたり、砺波市教育委員会、砺波保護区保護司会から多大なご支援を賜っておりますこと、砺波市校長会を代表して心より感謝しお礼申し上げます
    手前味噌になりますが、本研修会に関わって準備・当日運営・片付けと、本気で取り組んでいただいた砺波市内中学校の教職員のみなさんすべてに、お礼申し上げます
    ありがとうございました

    最後に、また様々な可能性を感じさせてくれた砺波市内の中学生に対してもお礼を言います
    ありがとうございました

  • 砺波市中学生生徒活動研修会 5/22 その1

    公開日
    2022/05/23
    更新日
    2022/05/23

    特 集(学校行事等)

    令和4年度 砺波市中学生生徒活動研修会に、本校生徒会役員が参加しました
    本研修会には砺波市教育委員会及び、砺波保護区保護司会から多大なご支援を賜っています

    この研修会には2つのねらいがあります

    ・市内4中学校生徒会役員が、主体的な研修を通して交流を深める
    ・自分の学校の生徒会活動に生かし、よりよい学校をつくろうとする意欲を高める

    新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で、一昨年は中止、昨年は半日開催でした
    今年もほぼ半日ですが、グループ内で話し合ったことを全体に発表する場を充実させるために、昨年度より少し活動時間が延びています

    日程は次の通りです

    開会式(8:45〜)
    ・研修1(全体会)
     「お互いの学校をよく知ろう」
    ・研修2(分科会1)
     「よりよい学校・地域を自分たちでつくろう」
    ・研修3(分科会2)
     「よりよい学校・地域を自分たちでつくろう」
       昼 食
    ・研修4(全体会)
     「私たちの提言」
    閉会式(〜13:30)

  • 砺波市中学生生徒活動研修会 5/22 その2

    公開日
    2022/05/23
    更新日
    2022/05/23

    特 集(学校行事等)

    閉会式で各校の生徒会長がこの研修会で学んだことや考えたことをそれぞれ語りました
    そして、砺波保護区保護司会会長の岡部様より講評をいただきました

    お褒めの言葉もいただき、本研修会のねらいが達成できていたと感じます
    今後、それぞれの学校において、今日の参加者が研修の成果を存分に発揮してくれるでしょう

    本研修会の開催にあたり、ご支援いただいた砺波市教育委員会、砺波保護区保護司会のみなさんに、御礼申し上げます

  • 砺波市中学生生徒活動研修会5/22 その3

    公開日
    2022/05/22
    更新日
    2022/05/23

    校長室より

    閉会式を終え終了しました

    閉会式では砺波保護区保護司会会長様から講評をいただき、参加者にとって多くの気づきがある研修会になりました

    特集記事にも写真等を掲載しています

  • 砺波市中学生生徒活動研修会5/22 その2

    公開日
    2022/05/22
    更新日
    2022/05/23

    校長室より

    まとめの発表会です
    もうすぐ本日の全ての日程が終わります

  • 砺波市中学生生徒活動研修会5/22 その1

    公開日
    2022/05/22
    更新日
    2022/05/23

    校長室より

    砺波市中学生生徒活動研修会が砺波市文化会館で始まりました
    市内4中学校から生徒会役員が集まっています
    今年度の全体テーマは「よりよい学校・地域を自分たちでつくろう」です
    開会式では白江教育長様から激励の言葉をいただきました

    参加生徒は限られた時間の中、有意義な研修会になるよう、根気よく頑張っています

  • 第2学年議会「中間テスト予想問題」5/20

    公開日
    2022/05/21
    更新日
    2022/05/21

    学年の様子

    朝活動で、学年議会が作成した中間テスト予想問題にチャレンジしました
    学年議会が時間をかけて準備した本番さながらのテスト問題に、皆集中して根気よく取り組んでいます

  • 令和の日本型・・・ no.283

    公開日
    2022/05/20
    更新日
    2022/05/20

    校長室より

    3年生の英語の授業で、生徒たちがALTの出すクイズを考えていました
    生徒たちはALTの英文を聴き取り、その答えを考えます
    問題が出されると、しばらく周りの生徒と相談してもよい時間が与えられるのですが、みんな楽しそうに自分の考えを述べ合っています
    そして、自分の考えをまとめ、分かった人が手を挙げて答えています
    「Oh! Good challenge!」
    「But,it's wrong answer・・・」
     ああああ・・・
    「Correct answer!!」
     おおおお・・・

    思わず引き込まれて、いつの間にかわたしも一緒に「うーん・・・???」と考えていました

    自分が中学生の頃とは、英語の授業も大きく変わっています
    ※これは決して,恩師を批判しているのではありません・・・ 時代の変化ということです


    令和3年1月26日に中央教育審議会の初等中等教育分科会から、「2020年代を通じて実現すべき『令和の日本型学校教育』で目指す学びの姿」が答申されています
    キーワードは、「個別最適な学び」と「協働的な学び」
    これらを一体的に充実させ、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善につなげるということが求められています

    「個別最適な学び」とは、「個に応じた指導」を生徒の視点から整理した概念です
    「個別最適な学び」が進められるよう、これまで以上に生徒の成長やつまずき、悩みなどの理解に努め、個々の興味・関心・意欲等を踏まえてきめ細かく指導・支援することや、生徒が自らの学習の状況を把握し、主体的に学習を調整することができるよう促していくことが求められています
    その際、ICTの活用により、学習履歴や生徒指導上のデータ、健康診断情報等を利活用することや、教師の負担を軽減することが重要であると述べられています

    「協働的な学び」では、「個別最適な学び」が「孤立した学び」に陥らないよう、探究的な学習や体験活動等を通じ、生徒同士で、あるいは多様な他者と協働しながら、他者を尊重し、持続可能な社会の創り手となることができるよう、必要な資質・能力を育成することが求められています
    集団の中で個が埋没してしまわないように、一人一人のよい点や可能性を生かすことで、異なる考え方が組み合わさり、よりよい学びを生み出すと考えられています

    「令和の日本型学校教育」の構築に向けてはその方向性として、これまでの日本型学校教育が果たしてきた、(1)学習機会と学力の保障、(2)社会の形成者としての全人的な発達・成長の保障、(3)安全安心な居場所・セーフティネットとしての身体的、精神的な健康の保障を、学校教育の本質的な役割として重視し、継承することが求められています
    また、一斉授業か個別学習か、履修主義か修得主義か、デジタルかアナログか、遠隔・オンラインか対面・オフラインかといった「二項対立」にならず、教育の質の向上のために、発達の段階や学習場面等により、どちらの良さも適切に組み合わせて活かしていくことが求められています

    時代の変化と共に、学校教育には大きな変化が求められています
    そして、以前にも増して学校教育に求められていることは多いです

    子供たちの未来のための教育であることに変わりはありません
    目の前の生徒のために、本気で粛々と研鑽に励み、できることに根気よく取り組むのです
    そのために、まずは生徒の周りのおとなが元気であることが大切ですね


    「脱皮しない蛇は滅びる」
    フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(Friedrich Wilhelm Nietzsche)

    なのです

  • 学校だより発行 5/20更新

    公開日
    2022/05/20
    更新日
    2022/05/20

    お知らせ

    学校だよりを、「配布文書」欄に更新しました

     第1号 表面

     第1号 裏面


    ※上の表示からリンクしています

  • みんなで創り上げていこう 5/19

    公開日
    2022/05/19
    更新日
    2022/05/19

    学校の様子

    本日、生徒総会が行われました
    2・3年生が体育館、1年生は、教室でのリモート参加でした

    議題として「委員会活動の発展」について話し合われ、各学年から活発に意見が出されました

    出中生のアイディアを生かし、出町中学校がいっそう発展していくよう、根気よく取り組んでいきます

  • 第1学年 保健体育科 陸上 5/19

    公開日
    2022/05/19
    更新日
    2022/05/20

    学年の様子

    学習中のプログラムのひとつは、5分間走です
    前の人の走ったところをたどって走ります

    気温が高いので、熱中症対策で多くの生徒がマスクを外して学習しています

    笑顔がたくさん見られて、楽しそう

  • 気付くと愛鳥週間は終わっていた no.282

    公開日
    2022/05/19
    更新日
    2022/05/20

    校長室より

    毎年5月10日〜16日は愛鳥週間です
    野鳥保護の大切さを広く全国に発信するために設けられたものです
    日本では、アメリカ人鳥類学者のオリバー・オースチンの提唱により、1947年4月10日に、「バード・デー」が定められました
    日本は南北に長い国であり、4月10日であれば、北の地方の一部にはまだ積雪があることから、のちに5月10日へずらされます
    そして、1950年には、5月10日〜16日までの7日間が「愛鳥週間」と定められました

    今日は19日
    既に愛鳥週間は終わっています
    しかし、野鳥保護が大切なのは変わりありません
    「公共交通機関の車内にある優先席や専用席は不要であり、すべてが優先席であり専用席だ」と言った生徒がいました
    特別な席を設けなくても、よい世の中がよいと、彼は訴えました
    野鳥保護についても、いつも愛鳥精神をもつことは大切ですが、キャンペーン期間を設けてメリハリをつけることも効果的でしょう

    本校では、現在、何種類かの野鳥が巣を作って子育て真っ最中です

    朝、ある場所で○○さんがじっとその様子を観察していました
    最近わたしが定点観測している場所です
    ここでは、親鳥がヒナにエサをやる様子が見られます
    ヒナは親鳥が来るまで、静かに待っていて、そこにいることは分かりません
    親鳥がくると、ピーチクパーチクとエサをねだります
    親鳥は周りを警戒しつつ、エサを運びます
    親鳥がいない時にピーチクパーチク鳴いていると、外敵にその存在を知らせ、襲われる恐れがあります
    誰が教えたわけでもないでしょうが、DNAに刻まれているのでしょう

    自然界ではDNAに刻まれたプログラムによって種が保存されます
    人が学校や様々な場面で学ぶことは、DNAに刻まれた以上のものを身に付けることかなと思います

    今日もせっせと子育てに励む親鳥と同様に、本気で根気よく学習に取り組む出中生がいます

    教科の学習だけでなく、朝の活動では、タブレット端末を使って今日の生徒総会資料を読み込んでいる出中生の姿が各教室で見られました

    やらされる学習と主体的に取り組む学習とでは、身に付くものの質・量は全く違うと、経験上感じます
    主体的に取り組むことのできる環境づくり、仕掛けづくりは指導者としての永遠の課題です

  • 様々な学び no.281

    公開日
    2022/05/18
    更新日
    2022/05/19

    校長室より

    今日のわたしは、10:00〜12:00、13:30〜15:30とみっちり4時間の会合に参加しました
    本来ならば東京開催の会合ですが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、WEB会議でした
    全国から300人弱の方がつながっていました(※画面で全員が一斉に写りません)

    午前から内容みっちりの2時間でしたが、午後は文部科学省の方々から、2時間分を遙かに超える情報量ではないかと感じる、中身の濃すぎるお話しがあり、脳がオーバーヒート気味でした
    当然、その分、多くの学びがありましたから、とても勉強になりました
    この学びをまた県内の校長先生方にお伝えしなければなりません
    ある方からがんばらなくてよいと言われましたが、わたしのできる限り、がんばります

    缶詰状態になりながら校長室でヒーヒーと会合に参加していたわたしとは違い、3年生はさわやかな青空の下、校外学習に出かけていました
    帰ってきた3年生の○○さんに、「今日の学習をひと言で表すとどうでしたか?」と尋ねると、「楽しかったです!」と笑顔で即答してくれました
    何よりです
    3年生が今日学習した内容は、秋に予定している修学旅行に活かされます

    部屋の中の学習も、青空の下の学習も、
    いい歳の大人の学習も、中学生の学習も、
    その本質は同じです
    未来に向けて、その学習成果は活かされます

    あ!
    今日は夜にも会合がありました
    わたしの学びは続きます

  • 第3学年 校外学習 5/18 その6

    公開日
    2022/05/18
    更新日
    2022/05/18

    学年の様子

    時間通りに富山駅を出発しました

    たくさんの思い出と、学びを持ち、出町中学校へ戻ります

    中学に入り初めて行った班別学習を今後の学びにつなげます

  • 第3学年 校外学習 5/18 その5

    公開日
    2022/05/18
    更新日
    2022/05/18

    学年の様子

    富山の魅力に触れようと、高岡、氷見、富山方面の自分たちが決めたルートで班学習をしています

    これまで総合の時間に、班別行動のプランを班員同士で何度も話し合ったり、調べたりしてきました

    乗り物の乗車場所等を探すのに戸惑うなど、プランを立てていた段階では気付けなかった困難に出会うこともありましが、自分たちで考え判断し、協力して行動できたことに大きな達成感を味わっています

    今日学んだことを、最高学年として学校生活でも生かしていきます

  • 第3学年 校外学習 5/18 その4

    公開日
    2022/05/18
    更新日
    2022/05/18

    学年の様子

    好天に恵まれ、富山県の魅力を広範囲で探っています

    海の恵みを直に感じ取っているようです

  • 第3学年 校外学習 5/18 その3

    公開日
    2022/05/18
    更新日
    2022/05/18

    学年の様子

    富山市ファミリーパークに来ています
    普段では見ることの難しい動物を間近で観察しています

    生徒たちは写真を撮ったり自然を満喫したりと、貴重な経験を楽しんでいます

  • 第3学年 校外学習 5/18 その2

    公開日
    2022/05/18
    更新日
    2022/05/18

    学年の様子

    本日、第3学年は校外学習です
    晴天の下、列車利用の最後のグループが出発しました

    熱中症、新型コロナウイルス感染症、交通安全等に十分留意して学習に励んできます

  • 第3学年 校外学習 5/18 その1

    公開日
    2022/05/18
    更新日
    2022/05/18

    学年の様子

    本日、第3学年は校外学習です
    晴天の下、朝、県西部方面を学習する最初のグループが出発しました
    熱中症、新型コロナウイルス感染症、交通安全等に十分留意して学習に励んできます

  • 第2学年 学級活動「宝島脱出ゲーム」5/17

    公開日
    2022/05/17
    更新日
    2022/05/17

    学年の様子

    学級活動では各クラスが密に気を付けながら親睦を深めるための取組もしています

    今日紹介するのは「宝島脱出ゲーム」です
    1人1人が持ち合わせているばらばらの情報を言葉で伝え合い、宝島から脱出を目指します
    宝島から脱出するためには、情報を共有しなければいけませんが、お互いの情報が描かれた紙を見せてはいけないため、口頭のみで情報を共有していきます

    情報を伝え合う過程で、自然と会話が生まれ班員との心の距離が縮まっていました

  • 教師の本分 no.280

    公開日
    2022/05/17
    更新日
    2022/06/09

    校長室より

    学校では毎日当たり前のように授業が展開されています

    1年生の数学科では、「乗法と除法」の学習中です
    「正の数と負の数の四則計算をすることができる」ことがこの学習のねらいです
    今日は乗法と積の符号のきまりについて、考察し説明できるようになる学習でした
    黒板を使って、全体に対して自分の考えを述べています
    小グループで互いの意見を伝え合っています
    いくつかの計算式について、答えの符号が「+」か「−」か、自分の考えを伝えたり、周りの生徒とでどのように考るかを交流したり、考えを発することでより自分のものにしています
    学力の定着には説明する、つまり自分の外へ発信することが頭の中を整理することにつながり効果的であるとされています

    ひねくれ者のわたしは、ある式で「答えの符号はマイナスになる」と発言した○○さんに、「なぜ、そうなるのですか?」とこっそり尋ねます
    「−が奇数だからです」「−が偶数なら+になります」と答えてくれます
    ひねくれ者のわたしは、「それはなぜ??」と重ねて尋ねます
    何だか意地悪したみたいになって、○○さん、ごめんなさい


    2018年10月1日、京都大学でノーベル生理学・医学賞受賞が決まった京都大学高等研究院特別教授(当時) 本庶 佑 氏の記者会見がありました
    このときの一問一答の中で、本庶氏は国の研究費への危機感等に言及していますが、わたしが特に印象に残っているのは次の問答です

    「研究で心がけていること、大切にしていることは何か?」と問う記者に対して、次のように答えます

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    2つあります
    ひとつは、自分が何か知りたいという好奇心であり、もうひとつは、簡単に信じずに自分の頭で納得できるまで考えることです
    いつもメディアは、Nature誌やScience誌に出た研究成果をすごいすごいと書きたてますが、10年後にはそのうち9割が嘘だと分かります
    残るのは1割で、実際そうなっています
    書いてあることをうのみにせずに、自分の目で確信できるまで、自分の頭で納得できるまで考えることが重要だと考えています
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    理科教師として、おとなとして、この本庶氏の言葉はインパクトがありました

    積の符号のきまり
    「+」×「+」→「+」
    「+」×「−」→「−」
    「−」×「−」→「+」

    直感的にこの規則性は分かりますが、「なぜだろう?」という視点を、生徒たちはもてているでしょうか?
    「そんなことはどうでもよいから、規則性だけ覚えておけばテストでよい点数がとれる」と、考える人がいます
    これは、間違っていません
    ただ、将来課題に直面した時、今までのやり方が通用しないことがあります
    誰も経験したことのない課題だったらなおさらです
    そんな時、「なぜだろう?」と考え、自分の頭で納得できるまで考えた人は、何らかの対応ができるでしょう

    そう言えば、発明王と言われたトーマス・エジソンの口癖は「なぜだろう?」だったようです
    少年時代、彼は異常なほどの知りたがり屋で、算数の授業で「1+1=2」と教えられても納得できなかったとか
    「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、大きな1個の粘土になるのに、なぜ2個なのか?」
    このように質問されたら、「そんなことどうでもよいから、覚えればよい!!!」と、おとなは思うかもしれません

    今、卒業後の進路として、中学生のほとんどが進学を選びます
    それは、入学者選抜学力検査(入試)を経験することを意味します
    今のペーパーテストでは、「1+1」がなぜ「2」なのか、主体的・対話的に深く考えるより、「1+1=2」はそんなものだと、「なぜ?」を考えない方が効率よく点数をとることができます
    しかし、未来のために身に付けてほしい力は、本庶氏が指摘するようなことなのではないでしょうか
    ※そして、「なぜ?」を問い続けるということは、生涯「学び続ける」にもつながるでしょう

    教師として、このことはとても悩ましいことです

    学習指導要領で、学年毎にそれぞれの教科の目標、教える内容が明示されています
    決まっていないのは、どのように教えるかです
    これが日本の教育における、教師の力量を高めていたものだと思っています
    どのように教えるかは教師の工夫と研鑽によるものであり、それが任されているわけです

    悩ましいことを含みながらも、教師の本分は教科指導にあると考え、日々精進するのです

  • アートの部屋1「 愛鳥週間ポスター」5/17

    公開日
    2022/05/17
    更新日
    2022/05/17

    お知らせ

    このことについて、「学校からのお知らせ」欄にアップしました
    美術部の生徒が「富山県愛鳥週間のポスターコンクール」に出品した作品をご覧ください
    それぞれの思いが込められた力作です
    昨年度の「センスアップ講座」に引き続き、今年度も美術教育関係の情報を「アートの部屋」で発信します

  • 第1学年 道徳科 自分との付き合い方 5/16

    公開日
    2022/05/16
    更新日
    2022/05/17

    学年の様子

    道徳の授業の様子です

    「自分の性格が大嫌い!」という資料で授業を行いました

    自分の長所や短所を見つめ、自分との付き合い方を考え、自分のよさや個性を生かすにはどのようにすればよいかを考えました
    お互いの考えを伝え合う場面では、積極的に交流する様子が見られます

  • まさか(その2) 当選! 1,500万円!!no.279

    公開日
    2022/05/16
    更新日
    2022/05/16

    校長室より

    上写真1段目のような、「特大キャンペーン!当選が確定いたしました!」メールが届きました
    なんとその当選金額は、1,500万円です!!!!
    おおおお!
    当選引き替え期間も迫っています
    賞金お引き換えのリンクをクリックしましょう!!

    と、思いましたが、わたしはおとなです
    メールの送信元を確認します

    au/KDDIインフォメーションとなっています
    わたしがスマートフォンを契約している会社です
    では、リンクをクリックしましょう

    と、思いましたが、わたしはおとなです
    次にメールアドレスを確認しました
    上写真2段目です

    ドメイン名がdocomoです
    ?????
    auがライバル会社のドメインを使うでしょうか?

    と、思っていると、再び同じ内容のメールが届きました

    なぜ、何通も送信されるのでしょうか?

    はい、詐欺メールの類いである疑いが濃厚となりました
    削除です

    以前も、危うくクレジットカードの情報を入力しそうになったことがありました
    クレジットカード会社のホームページそっくりのページに誘導されていましたので危険でした
    その時なぜ急に冷静になって思いとどまったのかあまりよく覚えていませんが、なんとか無事でした

    おとなでさえこうです(※わたしだからか・・・)
    子供ならなおさら危険です
    悪意のあるおとなから、子供たちを守らなければなりません
    ただし、情報教育の一部であるといっても学校教育の中では限界がありますから、家庭・地域のみなさんのお力が必要です

    これはネットの危険からの安全確保だけではありません
    感染症対策、熱中症対策、事故対策、不審者対策、いじめ対策、・・・安心・安全な環境づくりにおいて、家庭・地域・学校の連携は欠かせないのです

    今後ともよろしくお願い申し上げます

  • 砺波市四中学校吹奏楽部・合唱部 合同演奏会 5/15

    公開日
    2022/05/15
    更新日
    2022/05/16

    学校の様子

    14:00から砺波市四中学校吹奏楽部・合唱部 合同演奏会 があり、本校吹奏楽部、合唱部が参加しました
    新型コロナウイルス感染症の影響で、3年ぶりの開催です
    各校の工夫や日頃の成果が見られ、素敵な演奏会になりました

    多くの皆さんに来場いただき、ありがとうございました
    また、今回の演奏会の開催にあたり多くの皆さんにご支援いただいたことも、合わせて感謝申し上げます

    上写真1段目は午前の練習前の様子です
    上写真2段目は左が本校合唱部、右が本校吹奏楽部です

  • 第2学年 美術科「自然物の平面構成」5/13

    公開日
    2022/05/13
    更新日
    2022/05/13

    学年の様子

    自然物の平面構成の学習です
    果物などを図案化し、イメージした色を塗っていきます

    オレンジ、ピーマン、・・・
    様々な果物が生徒の感性でデザイン化されています

    今日の授業のゴールは、「はみ出さず、むらなく心を込めて彩色する」ことです

    マスキングテープを貼って細かい部分もきれいに仕上がるように、根気よく学習に励んでいます

    それぞれの作品について、意見を述べ合う姿はとても楽しそうです

  • まさか (1) no.278

    公開日
    2022/05/13
    更新日
    2022/05/13

    校長室より

    「まさか自分が」と思った瞬間はありませんか?
    このように考える傾向は、人間のもつ特性だろうと思います
    このような考えをしなければ、毎日が不安で何もできなくなってしまうと思うからです

    しかし、「もしかしたら自分も」という意識も必要でしょう
    すべてを他人事で済ませていては、課題を解決することが難しいからです
    今為すべきことは何かをじっくりと考え、他と協調・協力しながら、冷静に対応する
    これは同調圧力、忖度ではなく、自律した人間の言動だと考えます

    日本赤十字社のホームページの中に、「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!〜負のスパイラルを断ち切るために〜」という記事があります

    このページは2020年3月26日に更新されています
    新型コロナウイルスによる感染症が世界中で拡大し始めた当時から、この感染症には“3つの顔”があり、これらが“負のスパイラル”としてつながると、更なる感染の拡大につながっていくことを指摘しています
    そして、日本赤十字社がこの“負のスパイラル”を知り、断ち切るためのガイドとして、このページを作成しました

    更新されてから既に2年以上が経過していますが、その内容は今の状況でも大切であり、今一度確認したいものです

    この中の、4枚目「第1の“感染症”は病気そのものです」(上写真1段目)、5枚目「第2の“感染症”は不安と恐れです」(上写真2段目)、そして6枚目の「第3の“感染症”は嫌悪・偏見・差別です」(上写真3段目)は、出中生にもよく理解してほしい事実です
    そのために、昨年度から玄関前廊下のモニターに、エンドレスでこれらの画像を流し続けています
    もうみんな観てくれているでしょうか?
    ぜひ、何度でも観てもらえたらと思います

    また、日本赤十字社がYouTubeで、「ウイルスの次にやってくるもの」という動画を2020年4月21日に配信しています

    人から人へと広まっていく、もしかしたら、ウイルスよりも恐ろしいものがあること、そして、わたしたちができることは何かを、その動画は訴えています
    新型コロナウイルス感染症から、身体だけではなく自分の心や我々の社会を守るための心構えを伝える絵本アニメーションです
    ぜひこちらも、改めて観てもらいたいです

    医療関係者や、陽性者が出た施設に勤務する人たちへの、おとなの偏見・差別の事実を知ると、何ともやるせない気持ちになります
    「正しく怖がる」ことの大切さを痛感します
    安全・安心の確保のための対応と、偏見・差別を混同している事例を耳にすることがあります
    よく考えて、冷静に行動したいと、わたしは思います

    自分自身が「まさか」偏見をもったり、差別をしたりする側にならないように
    「まさか」出中生が偏見をもったり、差別をしたりする側にならないように

    そのために何ができるか
    おとなは、具体的に考えることができるはずです

    新型コロナウイルス感染症感染防止対策として、学校では手洗い、手指消毒、体温管理、換気、ソーシャルディスタンスの確保、マスク着用、給食の黙食等を継続しています
    また、体調に変化があった場合は無理をせず、自宅で休養することにご理解・ご協力をお願いしているところです
    本校は生徒数が多いため、同じ市内の学校とは違う対応をとらざるを得ない場合もあります
    その際は、また説明させていただきますので、よろしくお願いいたします

    同じことが続くと人は慣れてきます
    慣れが心の緩みを生み出すかもしれません
    「いつまで続けるのか・・・」と感じるかもしれません
    そんなときこそ、ぜひ自分でよく考えて行動したいものです
    言われたからやるとか、人がやっているからやるではなく、今どのようにすればよいのか、自分で考え、実践することが大切だと思います

  • 動と静 5/12

    公開日
    2022/05/12
    更新日
    2022/09/07

    学年の様子

    学校での活動中、動的で元気に活動する場面もあれば、静かに集中する場面もあります

    上の写真は、生活向上委員会で行っている「あいさつ運動」の様子です
    朝、玄関で元気にあいさつを交わしているところです

    下の写真は、2年生の美術科の授業の様子です
    はみ出さずにムラなく着色するために、筆先に神経を集中して、静かに制作に取り組んでいます

    何事も“めりはり”は大切です

  • 第1学年 眼科検診 5/12

    公開日
    2022/05/12
    更新日
    2022/05/12

    学校の様子

    第1学年の眼科検診がありました
    学校では、毎年4〜6月の時期に年1回の健康診断が行われます 
    ※海外では子供の健康管理は各家庭で行うことが一般的です

    健康診断には次のようなねらいがあります
    1 生徒の成長の変化を確認する(→生活習慣の見直し)
    2 体の異常を早期に発見する(→結果を保護者に伝え、医療機関の受診等の早期対応による症状の悪化防止)

    時には健康診断の結果を、家庭での話題にされてはいかがでしょうか

  • 学びのお裾分け no.277

    公開日
    2022/05/12
    更新日
    2022/05/12

    校長室より

    朝、校舎内の教室をまわっている時、1年生の○○さんが「昨日は勉強地獄でした」と教えてくれました
    「地獄」とは強い刺激のある言葉ですから心配したのですが、笑顔で「中間テストに向けてずっと勉強していたのです」と答えてくれました
    昨日のトップページ記事にもありましたが、1年生にとっては中学生活最初の定期考査を迎えます
    初めてのことはおとなでも強いストレスがかかりますし、「勉強」となるとますますストレスがかかるのかもしれません
    本来、学習は楽しいものなのですが・・・
    かく言うわたしも、小中高大とそのストレスに耐えかねて、やや逃げ出していたので偉そうなことは言えませんが、おとなになると学習の楽しさを強く感じています
    勉めて強いられているか、学び習おうとしているか、客体か主体かの違いでしょうか・・・
    ※高校生の頃、ある教科の先生から「勉強は勉めて強いられるものだから、苦しいのだ!!」と、言われたことを急に思い出しました(違和感を覚え、ずっと「それは違う!」と思っていたからでしょうか)

    例えば教科書に掲載されている様々な資料
    今、砺波市内の中学校に通う中学3年生が国語科の授業で使用しているのは、光村図書出版の教科書です
    教科書には義務教育としての学びを促すための仕掛けがたくさんあります
    国語科の教科書用に書き下ろされた読み物が掲載されているなど、おとなが読んでも勉強になります

    過日、3年生が国語科の授業で学習していた井上ひさし氏作の「握手」を読み、その勢いで、人類学・霊長類学者である山極寿一氏の「作られた『物語』を超えて」という書き下ろし作品も読みました
    理科教師にとって、大変興味深いお話しでした
    ゴリラの話なのですが、ゴリラを題材としながら我々人間のことが語られています
    「自分勝手な独りよがりな解釈を避け、常識を疑うこと、何より自分を相手の立場に置き換えて考えてみる視点が重要である」と、山極氏は述べます
    結びの言葉は「作られた『物語』を超えて、その向こうにある事実を知ろうとすることが、新しい世界と出会うための鍵なのだ」です
    ネットの世界だけでなく、純粋に人と人との関係の中でも大切にしなければならない「心もち」だとわたしは感じます

    保護者のみなさん、一度お子さんの教科書を読んでみるというのはいかがでしょう?
    国語だけでなく、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術・家庭、英語、道徳等、お子さんの分からないところがあれば、アドバイスを送ることができるでしょうし、逆にもし分からないところがあれば、お子さんがきっとやさしく教えてくれるでしょう

    ぜひ、お勧めします

  • 第1学年 はじめての定期考査にむけて 5/11

    公開日
    2022/05/11
    更新日
    2022/05/11

    学年の様子

    5月26、27日に行われる中間考査にむけて計画表や範囲表を配布しました

    担任が定期考査の意義や、目標達成にむけての計画の必要性について話しました

    中学校生活で初めての定期考査です
    苦手な教科にも本気で根気強く取り組めるよう支援します

    がんばろう、1年生!

  • 第3学年 家庭科 「乳児の成長」5/11

    公開日
    2022/05/11
    更新日
    2022/05/11

    学年の様子

    上写真は家庭科の学習の様子です
    新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、本物の赤ちゃんを招いての学習はできません
    その代わりに赤ちゃん人形が大活躍です
    人形とは言え、実際の赤ちゃん同様、頭部はずっしり重く、初めて抱いた生徒は、ややおっかなびっくりです

    中には慣れた様子で抱きかかえる生徒もいます
    尋ねてみると経験者でした
    やはり体験は重要です

    赤ちゃんを抱く体験の後、
    ・感じたこと
    ・大切にしたいこと
    を、それぞれが伝え合いました

  • 学び合い(あい)には愛(あい)がある no.276

    公開日
    2022/05/11
    更新日
    2022/05/12

    校長室より

    この日の3年生の理科の授業は、理科室での実験でした
    水溶液の性質を示す、「酸性・アルカリ性の正体は何か」を探っています

    科学的思考を磨くため、予想を立て、実際に実験で確認し、得られた結果を基に考察します
    そして、学習課題に対する結論を導き出します

    実験後の考察のために、実験結果をタブレットで撮影したり、電流を流す時間をタブレットのタイマー機能を用いたりと、タブレットの導入が2年目にもなると道具としてタブレットを学習に活かしている様子が、この授業だけでなく、どの教科の授業でも見られます

    操作で困ったグループには、隣のグループから班員がさりげなくやってきて、その操作方法を教えています

    実験の中で電流を流し続ける場面になると、生徒たちはこの時間を利用して今まで学習した内容を確認する小プリントに取り組み始めました
    最初は自力で「うーん」とうなりながらも頭をフル回転させ、一通り考えつくした後は、ここでもグループ内での教え合い、確認のし合いが見られました

    様々な形での学び合いの姿を、わたしはうれしい気持ちで眺めています

    教師からの指導だけでなく、生徒同士が学び合う、自らの考えを述べ合うなど、主体的・対話的で深い学びの授業スタイルが、これからの学校教育の中で求められています

  • 第3学年 1年生が入部! 5/10

    公開日
    2022/05/10
    更新日
    2022/05/10

    学年の様子

    1年生に優しく指導する3年生の様子です

    最高学年として、学業でも部活動でも後輩から憧れられる先輩になろう

    がんばれ3年生!

    そして、がんばれ1、2年生!!

  • 毎月11日は何の日でしょう? no.275

    公開日
    2022/05/10
    更新日
    2022/05/11

    校長室より

    いきなり解答です

    毎月11日は、
    「横断歩道取り締まり強化の日」
    です

    これは、富山県警察の安全情報ネットからのメール情報です
    ※登録についてはこちら↓
    https://police.pref.toyama.jp/6230/keisatsusho/6230/kj00015626.html

    横断歩道を横断している、横断しようとしている歩行者がいる場合は、横断歩道手前で一時停止をして、歩行者の横断を妨げないようにと、ドライバーへ呼びかけています
    わたしも再認識できるよいきっかけとなるメールでした

    中学生のことを想い、歩行者にとっての情報も気になります

    歩行者は横断歩道がある場所で横断するように努めること
    横断する時は、
    ・手を上げる、差し出すなどのハンドサインで運転者に横断する意志を伝える
    ・車が停止したことを確認してから横断する
    ・横断中も安全を確保する
    など、安全な行動に心がけましょう
    と、いう呼びかけです

    ちょうど昨日のとある会議で、砺波警察署地域交通課課長代理様のお話を拝聴する機会があり、その中でもハンドサインについての話題がありました
    昔は高く片手を伸ばす指導だったのですが、今は、斜め45度前方にパーの形で手を広げて上げるよう指導しておられるとのことです
    出中生も恥ずかしがらずに道路を渡る際は実行あるのみです

    保護者・地域のみなさんにおかれましては、可能であれば安全情報メール等の登録をされ、タイミングのよい情報を得ることをおすすめします
    ちなみにわたしは、砺波市、小矢部市、警察、消防の安全メールに登録しています
    あ!
    もちろん本校の安全メールもです

  • 第3学年 国語科「握手」5/10

    公開日
    2022/05/10
    更新日
    2022/05/10

    学年の様子

    3年生の国語科で、井上ひさし氏作の「握手」を学習しています
    上写真は、作品中のルロイ修道士の考え方や生き方について考えたことを書き、交流する学習の様子です

    今日の授業では、文書一覧から級友の書いた文章を選んで読んだり、実際に自分の考えを伝え合ったりして、ルロイ修道士の考え方や生き方、価値観について考えを深めています

    文章を読み取る力をつけるだけでなく、作品を通して自分自身の生き方や価値観について振り返ることは、国語科の学習における道徳教育です

  • 正しい情報とは・・・ no.274

    公開日
    2022/05/09
    更新日
    2022/05/09

    校長室より

    総務省が小学生向けに作成したWEBページが公開されています
    http://www.soumu.go.jp/hakusho-kids/

    「インターネットの安心安全な使い方」
    「ネットで正しい情報を得る方法は?」
    「デマにだまされないように確認しよう」
    等々、内容は小学生が理解できるように工夫されています

    この中の「ネットで正しい情報を得る方法は?」には、次のようなことが書かれています(原文のママ)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    正しい情報を得るためには、必ず信らいできる情報源を調べましょう
    (略)
    SNSなどで話題になっている情報は、転さいされたものではなく、一番元の情報に当たることが大切です
    信らいできる情報元かどうか確認し、情報が加工されていないかどうか確認しましょう
    伝言ゲームのように、人から人へ伝えられているうちに話が変わっている場合もあります
    一部の文章だけが話題になっているなら全文を読んで内容を確認したり、画像なら加工されていないか確認しましょう
    また、複数の情報源を調べることも大切です
    ただのコピーペーストではなく、複数の人やメディアがそれぞれの言葉で報じている場合は、本当である可能性が高くなります。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    これらのことは小中学生だけの問題ではありません
    おとなにとっても大きな問題です

    情報リテラシーとして、「情報については、まずは疑ってかかる」と、若い頃わたしは教えられました
    ネット情報がこれだけ氾濫する前のことです
    その頃は、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等の情報のことを指していました
    ネット社会となった今は、一層留意しなければならないことだと感じています
    ネット上では動画でさえもフェイクかどうか分かりにくくなっています
    デジタル技術の進歩はものすごいです
    悪意があれば簡単にだまされます

    最近はそういう状況を感じながら、アナログの人間関係での情報についても危惧します

    ネット社会のスピード感が、アナログで反応する人間の脳に大きな影響を与えているのでしょうか
    短絡的で、反射的な反応は、とても危険です
    SNSだからではなく、情報をそもそもどのように扱うのかを考えることを意識したいのです
    信頼している人の言うことだから正しくて、苦手な人の言うことだから信用しないなどという、低レベルな情報選択をしていないか、自身に問いかけます
    文字だけの情報の危険性だけでなく、バイアスのかかった情報の危険性も認識したいものです

    何が正しいか
    何が本物なのか
    何が正解なのか

    最終的には自分が本気で見極めて、どうするのか、心を決めることでしょうか

    デジタル、アナログ、技術革新・・・様々な要素がありますが、シンプルに考えると最終的には自分自身に行き着く気がしています

    正しい情報
    なかなかに悩ましい問題です
    正しい情報の上に、正しい判断があると考えるので、尚更です
    ただ、「正しさ」もあやふやですが・・・

  • 連休明けの生活について(お願い)

    公開日
    2022/05/09
    更新日
    2022/05/09

    お知らせ

    大型連休が明け、朝から生徒たちは元気に教育活動に取り組んでいました

    学校では今後も引き続き感染症対策に取り組んでいきます
    これまで生徒自身や同居のご家族に、咳やのどの痛み等の症状が見られたとき、登校を控えていただく等の対応をしていただいたお陰で、感染拡大に至らなかった例がいくつもあります
    ご家庭・地域のみなさまには、今後とも感染症対策の継続にご協力いただきますよう、お願い申し上げます

  • 受賞報告 5/9

    公開日
    2022/05/09
    更新日
    2022/05/09

    お知らせ

    お昼の時間、校長室で受賞報告がありました

    バスケットボール競技
    第24回チューリップカップ大会
     女子の部 優勝 出町(トライズ)

  • 受賞報告 5/9

    公開日
    2022/05/09
    更新日
    2022/05/09

    お知らせ

    朝、校長室で受賞報告がありました

    バスケットボール競技
    第24回チューリップカップ大会
     男子の部 優勝 出町 GOLDEN WARRIORS

    砺波ジュニアオープン春季ソフトテニス大会
     女子の部 個人戦 3位

    おめでとうございました

  • 第1学年 よりよい学級を目指して 5/6

    公開日
    2022/05/06
    更新日
    2022/05/06

    学年の様子

    総務が中心となって「よりよい学級を目指して」をテーマに話合いを行いました

    話合いでは、

    ・あいさつは元気よくできている
    ・3分前着席を徹底させよう
    ・給食の準備をもっと早くしよう

    などの意見が出て、活発な活動になりました

    全員で根気よく取り組んでいきます

  • 第2学年 英語科「to try telling」

    公開日
    2022/05/06
    更新日
    2022/05/07

    学年の様子

    教科書の会話文を読んで、その内容をペアの相手に英語で伝えています
    二人一組での学習活動で、時には授業者がペの相手となって学習しています

    ALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)が全体に気を配り、支援を要するペアに寄り添いアドバイスします
    ALTによる指導のおかげで、2年生にもなるとネイティブの発音にもずいぶん慣れてきています

  • 朝の出中生 no.273

    公開日
    2022/05/06
    更新日
    2022/05/06

    校長室より

    今朝、朝の活動の時間に生徒会執行部からの放送がありました
    令和4年度生徒会年間目標について、生徒会長による説明でした
    生徒会長自ら、生徒会員に執行部の想いを丁寧に説明していることが伝わりました

    説明の後、各学級では執行部案について協議され、来週水曜日の学年討議、そして生徒総会での討議へとつながり、最終的に決定する予定です

    新しい学習指導要領で育成することを目指している、資質・能力の3つの柱の要素がここに見られます
    ・学んだことを人生や社会に活かそうとする「学びに向かう力、人間性など」
    ・実際の社会や生活で生きて働く「知識及び技能」
    ・未知の状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力」

    授業ではもちろん、生徒会活動や学級活動などの特別活動においても、主体的・対話的で深い学びを、教師は意識します
    そして、今年度の生徒会活動においても、本気で、根気よく、元気に活動する出中生の姿を想像しています

  • 第2学年 表現する 5/2

    公開日
    2022/05/02
    更新日
    2022/05/02

    学年の様子

    2年生の授業の様子です

    英語の学習では、一人一人が集中しての音読練習です
    音楽の学習では、パートリーダーが中心となってパートの練習中です

    根気よく学習に取り組む日々の積み重ねが、自分の成長につながります

  • 砺波市四中吹奏楽部・合唱部合同演奏会

    公開日
    2022/05/02
    更新日
    2022/05/02

    お知らせ

    5/15(日)14:00から砺波市文化会館で、砺波市4中吹奏楽部・合唱部合同演奏会が開催されます

    本番に向けて生徒たちは本気で根気よく練習に取り組んでいます
    当日は会場いっぱいに素敵な音が響くでしょう

    生徒たちも楽しみにしています
    ぜひ、お越しください

  • スズラン no.272

    公開日
    2022/05/02
    更新日
    2022/05/02

    校長室より

    大型連休の前半、雨の降る日がありました
    暦は、穀雨です
    これは、地上の穀物に実りをもたらす雨が降り注ぐという意味です
    必ずしもこの時季に雨が多いということではありませんが、しっとりと降る春の雨はすべての木々を潤します
    ひと雨毎に、山の緑が深くなっている気もします
    農耕民族である日本人と天気は深い関わりがあることを、天気を表す言葉の多種多様さが示しています
    4/30からは第十八候、牡丹華(ぼたん はな さく)ですが、校長室にはボタンではなく、スズランが活けられています(上写真1段目)
    スズラン(鈴蘭・すずらん)も春に開花する多年草です
    漢字で書くと「鈴蘭」ですが、蘭のなかまではありません
    鈴のような壺型の小さな花が10個ほど、細い花茎から下がっています
    この様子を見れば花の咲く様子から「スズラン」と名付けられたことが推測されます
    スズランの見頃は、4月下旬から5月上旬
    サクラやモクレンが咲き終わった今頃が盛りです
    (※サクラの花がその役割を終えて、花弁(はなびら)を落とすその情景は何度見てもそこはかとなく悲しくもあり、神々しくもあり、見とれてしまいます(上写真2段目))

    スズランは、清らかさ、可憐さを象徴する花であり、かつてヨーロッパでは5月の花嫁のブーケにはスズランをいれたようです
    そして、スズランの花言葉は、「純粋」「再び幸せが訪れる」
    みんなが幸せな気持ちになれる優しい花言葉であり、その姿を見ているとまさしくそうなるから不思議です

    そんなことを感じつつ、連休の合間の出中生の学習の様子をこっそりのぞきます
    純粋に学ぶ姿は素敵です

    放課後は教師が校内での研修会で研鑽を積みます(下写真)
    国語、社会、数学、理科、英語、音楽・美術、保健体育、特別支援、道徳・特別活動の9グループに分かれての研修会です
    これも純粋に学ぶ姿です

    スズランの花の姿と本校教師が根気よく研修する姿を重ねながら、純粋さを感じます
    そして、再び出中生が純粋に学ぶ姿を思い返します

    今日も出町中学校の教育活動は確実に進められています