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第2学年「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」活動報告会
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/21
学年の様子
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2学年で、総合的な学習の時間に7月に行われた砺波市「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」の活動報告会をしました
各事業所での活動内容や大変だったことだけでなく、5日間を通して学んだことや身に付いた力などをプレゼンテーションソフトを活用しての発表です
写真を貼り付けたり、アニメーション機能を活用したりと工夫が凝らされており、今後の学校生活に生きるものもありました
学年目標である「進化~互いに高め合い、一人一人が輝く最高の学年にしよう~」のもと、互いの良さを生かし、様々な場面で活躍できるようにサポートしていきます
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第1学年 道徳科
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/21
学年の様子
1年生道徳の授業の様子です。3組は「いのち」について考えようという内容でした。皆真剣に考え、自分の思いをシートに書き込んでいました。
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受賞報告 11/20
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
お知らせ
放課後に校長室で受賞報告がありました
令和6年度愛鳥に関するポスター募集
とやま県民福祉公園理事長賞 3年、2年
日本野鳥の会富山代表賞 2年
おめでとうございました
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学校保健委員会 11/20
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
学校の様子
午後に学校保健委員会があり、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、PTA会長等、本校を健康面で支えていただいている皆様に来校いただきました
生徒会保健委員会の取組についての前期保健委員長、後期保健委員長の説明や、養護教諭による生徒の健康状態報告、保健主事の令和6年度の取組の説明の後、「本校の健康上の課題と対策」について協議しました
学校医、学校歯科医、学校薬剤師の皆様からいただいた指導助言を参考に、本校の健康教育を進めていきます
ありがとうございました
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いのち no.883
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
校長室より
今年度教師となった○○教諭が4限に道徳科の研究授業を行ったため参観しました
資料名は「いのちって何だろう?」です
生命の尊さ等について学ぶ時間でした
資料の範読を聴きながらその世界にグッと入るように見える出中生(写真上1)
グループで自分の考えを伝え合う出中生(写真上2)
今日の授業で出中生が「いのち」について考える姿を観ながら、先週末から個人的に「いのち」について深く考える出来事があったため、一層いろいろと感じていました
昔の自分は「いのち」についてそれほど本気で考えたことがない中学生でした
高校生になって、「いのち」のことや「人生」、「生きること」について、モヤモヤと考える年頃となりましたが、自分の死については100%ないと思っていました
事故や病気など、何が起こるのか分からないにもかかわらずです
青い年頃でした
きっと当時の自分は、自分事としての「死」について、向き合っていなかったのだと思います
それが歳を重ねて、大切な人や知人の死に直面する度に、自分事としての「死」を意識するようになっていったようです
何年か前には自分自身の「死」を猛烈に意識することもあり、もうわたしにとって「死」は他人事ではありません
また話はズレるのですが、「なぜ、人を殺してはいけないか?」と考えたことがありますか?
言い換えれば「なぜ、人のいのちを奪ってはいけないのか?」
今年度、このことを描いたドラマがありました
NHKの朝の連続テレビ小説、「虎に翼」(※脚本:吉田恵里香 氏)です
登場人物の高校生、森口美佐江が、主人公の弁護士 佐田 寅子に言います
「佐田先生は心から納得する答えが出せます?
どうして悪い人からものを盗んじゃいけないのか。
どうして自分の体を好きに使ってはいけないのか。
どうして・・・人を殺しちゃいけないのか。」
「・・・」と、寅子はすぐに答えられませんでした
寅子にとって美佐江と会うのは、これが最後となります
そして、約20年後
美佐江の娘、美雪と出会います
美佐江とそっくり(※一人二役)の美雪に、寅子は美佐江と同じことを問われます
「先生はどうしてだと思います?
どうして人を殺しちゃいけないのか?」
今回は、はっきりと寅子は答えます
「奪われた命は元に戻せない。
死んだ相手とは言葉を交わすことも、触れ合うことも、何かを共有することも永久にできない。
だから人は生きることに尊さを感じて、人を殺してはいけないと本能で理解している。
それが長い間、考えてきた私なりの答え。
理由が“分からないからやっていい”じゃなくて、
“分からないからこそやらない”。
奪う側にならない努力をすべきと思う。」
今日の授業を参観しながら、自分の中学生・高校生時代、そしてこのドラマのシーンを、わたしは思い出していました
いのちを奪うことに限らず「“分からないからやっていい”じゃなくて、“分からないからこそやらない”」は、様々なことに通じることだとわたしは思います
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受賞報告 11/20
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
お知らせ
朝、校長室で受賞報告がありました
令和6年度冨山県ジュニア和太鼓コンクール砺波場所
富山県芸術文化協会会長賞 越中いさみ太鼓保存会 春蘭
おめでとうございました
※保存会会長の河合様も来校されました
※3月の全国大会(大分県)に出場します
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おとなも学び続けます
- 公開日
- 2024/11/19
- 更新日
- 2024/11/19
学校の様子
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昨日、人権教育研究会を開催しました。
授業で何を考え、何を深めるのかや、生徒の自己調整を促す教師の支援等について、たくさん意見交換をし、学びを深めることができました。よりよい教育を求めて、私たち教員も日々学び続けます。
遠路お越しくださいました講師の川﨑先生、西部教育事務所の先生方をはじめ、ご来校いただきました皆さま、ありがとうございました。
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ゲシュタルト崩壊 no.882
- 公開日
- 2024/11/18
- 更新日
- 2024/11/19
校長室より
朝から同じ文字を何度も手書きするという業務があり、小学生の頃の漢字の書き取りを思い出しつつ、また、ゲシュタルト崩壊を体感しつつも、何とかやり遂げました
このご時世になかなか手書きで同じ文字を何度も書くという機会はないので、わたしの中では貴重な機会と思いながらその逆の思いもあるわけで、何とも微妙な週初めとなっています
ゲシュタルト崩壊(独: Gestaltzerfall)は、人間の感覚においての発生現象であり、ひとつの塊として捉えていたものが突如その全体性を失って、その部分部分がバラバラに感じられ、もともとの実態が分からなくなる現象をいいます
図形や文字などの視覚的なものがよく例に出されますが、聴覚、触覚、味覚、嗅覚においても生じるようです
1947年に、C・ファウスト氏によって「失認の一症候」として報告されたのですが、ものを持続的に注視することで健常者にも生じることが知られるようになります
認知心理学の視点から「文字のゲシュタルト崩壊」がよく研究されており、今朝わたしが体感したのもこの現象です
原因については現代でも未解明な部分が多く、感覚器の疲労や順応によるのではなく、「比較的高次な認知情報処理過程によって発生する」ことが分かっている程度のようです
疲労が原因ではないと知りつつも、モヤモヤするので気分転換も兼ねて校舎内をまわります
出中生は週の初めから本気で学習に取り組んでいます
今日は午後から人権教育の研究大会が本校で開催されます
各学年1学級の授業が公開され、校外の方にもその学習の様子を観てもらえます
ありがたいことです
急ですが、諸般の事情でわたしはその研究会に参加できなくなりましたが、出中生や本校教職員はきっと大丈夫です
「未来に向けての一歩を踏み出す勇気」「本気・根気・元気、そして、勇気」「脱皮しない蛇は滅びる」など、いつも通りの気持ちでそれぞれが取り組むので、大丈夫なのです
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本気で取り組む部活動! 11/15
- 公開日
- 2024/11/15
- 更新日
- 2024/11/15
学校の様子
来週から期末考査が始まるので部停止期間になります
活動時間を有効に使い、本気で取り組んでいます!
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予測、予報 no.881
- 公開日
- 2024/11/15
- 更新日
- 2024/11/15
校長室より
昨夕、出町中学校のグラウンドで部活動に励む出中生の上に、ぽっかりと月が昇っていました
満月のようで満月ではないような見え方だったので、スマートホンのアプリ「StarWark(制作社 Vito Technology.Inc)」のSky Liveで調べてみました
昨日は、地球から見える部分の93%が輝く十三夜の月
今日は、地球から見える部分の98%が輝く十三夜の月
そして、明日が、100%が輝く満月となっています
不思議と見入ってしまうその姿
昔の人が月に魅せられて歌を詠んだ気持ちが分かるような空でした
本日の空は朝からどんよりと曇っています
夜には晴れ間があるような天気予報が出ていますから、今晩も月は見られそう
そして、明日も何とか見られそう
あくまでも予報ですから外れることもありますが、未来が分かっていることで安心して楽しみにできることはありがたいことだと急に感じました
月の満ち欠けについては、多くの天文学者の計算のおかげで外れることがほぼないことは、よく考えるとすごいことです
まあ、何でもかんでも未来について分かることは面白くないと感じる心もあるのですが・・・
とことん身勝手なわたしでした
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