中庭

学校日記 school diary

  • 第1学年 朝の読み語り 11/30

    公開日
    2022/11/30
    更新日
    2022/12/01

    学年の様子

    今日から1年生での朝の読み語りが始まっています

    学校司書がアンデルセン作の「あかいくつ」を読みました

    生徒は真剣な表情で聞き入っています

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  • (お知らせ) オミクロン株対応ワクチン接種に関する情報提供について 11/30

    公開日
    2022/11/30
    更新日
    2022/11/30

    お知らせ

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    富山県及び砺波市より、標記のことについて、保護者の皆様への案内依頼がありました

    情報提供先を掲載します

    <富山県ホームページ>
    「新型コロナウイルスワクチンの接種について」
    https://www.pref.toyama.jp/120507/kurashi/kenkou/kenkou/covid-19/vaccine.html

    <砺波市ホームページ>
    「新型コロナワクチン接種について」
    https://www.city.tonami.lg.jp/info/42670p/

    ※本HP右ウインドウのリンク「新型コロナ関係」にも掲載しています

  • 姑息な手段no.408

    公開日
    2022/11/30
    更新日
    2023/01/20

    校長室より

    昨日、教職員と打ち合わせをしていましたが、別の会合が迫ったために一部を「割愛(かつあい)」しました

    問1「割愛(かつあい)する」とは、どのようにすることでしょう?


    昨日帰宅する際、雨が降っていたのですが、傘を持っていなかったので学校の傘を借用するという、「姑息(こそく)な手段」をとりました

    問2「姑息(こそく)な手段」とは、どのような手段でしょう?


    令和4年9月30日に、文化庁が、令和3年度「国語に関する世論調査」の結果を発表しました
    この調査は平成7年度から毎年実施されています
    「日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査し、国語施策の立案に資するとともに、国民の国語に関する興味・関心を喚起すること」が本調査の目的です
    全国16歳以上を調査対象としており、今回の調査対象総数は6,000人で、有効回収数(率)は3,579人(59.7%)です
    ※毎年、興味をもって結果をみているのですが、今回は見逃していました

    冒頭の疑問はその調査の中にあった問です
    1「割愛(かつあい)」の辞書等で本来の意味とされているのは、「惜しいと思うものを手放す」ですが、65.3%が「不必要なものを切り捨てる」と回答しました
    また、2「姑息(こそく)」の辞書等で本来の意味とされているのは、「一時しのぎ」です
    しかし、73.9%は、「ひきょうな」と回答しました
    言葉の意味は時代と共に変わる側面もありますが、このせいでコミュニケーションにすれ違いが起こるとすれば悲しいことです
    言葉を正しく理解し、発した人の想いを正しく受け取ることは、人間関係を保つうえでとても大切です
    それが無知による誤解であれば、教育という方法で避けることはできるはずです

    意味の誤解ではなく、発信者の意図が誤解されて伝わっている例もあります

    「お客様は神様です」

    ある程度年齢を重ねた人なら聞いたことのある、故 三波春夫さんの言葉です
    この言葉をもち出して、客として過剰に要求する人が居ますがこれは三波さんの本意ではありません
    三波さんの公式ホームページにもそのことが詳細に書かれています
    ※株式会社三波クリエイツ 代表取締役 三波美夕紀 氏の文章です

    以下は、三波さんのインタビューでの言葉です
    「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払ってまっさらな、澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。ですからお客様は絶対者、神様なのです」
    「お客さんは神様だからすべて受け入れて、お客様の言うことを聞かなければならない」とは言っていません
    そもそも神様だったら相手に文句を言ったり、理不尽な要求をしたりはしませんね
    この誤解の原因は、お笑いトリオ「レツゴー三匹(※レッツゴーではありません)」にあるかも、と三波さんは書いています
    リーダーのレツゴー正児さんが「三波春夫でございます。お客様は神様です」という表現を流行させ、「お客様は神様です」という言葉だけが定着したようです
    生前の三波さんは「お客様は神様だから、徹底的に大事にして媚びろ。何をされようが我慢しろ」という意図はまったくないと言い切っています
    歌手としての三波さんの心構えを表現した言葉であり、お客様に歓んでいただくことを歌手人生の第一義として追及し続けて生きた、三波さんの心情を表したものです

    自分の想いを正しく伝えることは難しいですね
    自分の想いを正しく伝えるだけでなく、相手の想いを正しく理解するために、もっともっと母国語である日本語を勉強しなければと、年齢を重ねれば重ねるほど感じます
    実は「国語に関する世論調査」で、設問「国語に関心があるか」に対して、50歳代が「非常に関心がある」「ある程度関心がある」を合わせて83.8%と最も高く、次に70歳以上が83.0%でした
    ちなみに、一番低い年代が20歳代で76.7%でしたから、割と高い割合で関心はもたれているようです

    「ああああ! まだまだ勉強不足だぁ!!」

    ちなみに、大きな声を出すことを意味する「声を荒げる」
    正しい読み方は、「声を荒(あらら)げる」です
    正答率は12.2%でした・・・

    ※令和3年度「国語に関する世論調査」の結果について(文化庁HP)
    https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93767401.html
    ※令和3年度「国語に関する世論調査」の結果の概要(文化庁HP)
    https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/93767401_01.pdf
    ※三波春夫オフィシャルサイト(「お客様は神様です」について)
    https://minamiharuo.jp/profile/index2.html

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  • 毎日の清掃 11/29

    公開日
    2022/11/29
    更新日
    2022/11/29

    学校の様子

    今日も自分たちの手で学び舎を美しくしています

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  • とにかく、やっておけ! no.407

    公開日
    2022/11/29
    更新日
    2022/12/16

    校長室より

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    2学期末考査最終日
    自分が中学生の頃を思うと、最後の教科の試験が終わった後の解放感と、出来はどうだろう?の不安とが入り混じった、何とも言えない感情があったことが思い出されます
    当時は、勉強していない自分のことを棚に上げて、
    「学校の授業で大切なのは、身体に関して学ぶ保健や、生活に直結する家庭科だ!」とか、
    「数学や理科なんて、知らなくても生きていける!」」とか、
    「日本人だから国語は大切だけれど、自分は海外に行く気もないから英語はいらない!!」とか、
    今にして思えば浅はかなことを考え、それらしく周りに言っていました
    お恥ずかしいかぎりです(※誠に若かりし頃の自分は、何とも情けない・・・ 今の自分も未来の自分から見れば、そうなるのでしょうか・・・)

    「何のために勉強するのですか?」
    教師になってから多くの生徒からこの質問をされました

    今もなお、中学生に理解できるようにうまく言えないのですが、一言で言えば、「未来の自分の為」だと思っています
    それは学習に限らず、今この瞬間の言動すべてがそうだと思っています

    「面積の求め方なんて、おとなになって使わないでしょ?」と言われたら、
    「面積の求め方も分からないのかと、言われる職業もあるよ」と答えます

    「力学なんて知らなくても困らないでしょ?」と言われたら、
    「力学を理解できないと困る職業もあるよ」と答えます

    「将来は英語を使った職業に就きたいから社会はいらないでしょ?」と言われたら、
    「もし通訳になったとき、歴史や地理のことを通訳できないよ」と答えます

    別に、職業だけではありません
    音楽を聴く、美術作品に触れるなど、中学生で学ぶ基礎的なものがあるのとないのとでは感じ方や見え方は変わると思います

    結局わたしが学生の頃にもっていた、「この学習は必要ない」という考えは、単に逃避なのです
    楽をしたいだけなのです
    のほほんとゴロゴロしていたいだけなのです
    当時の自分には、「四の五の言わず、とにかく、やっておけ!」と言いたいです

    幅広く基礎的な知識を身に付けることは、未来の自分の可能性を広げます
    現行の日本の学校教育が完璧とは言いませんが、様々な専門分野へと進むための道を進む力を、身に付けられると思うのです

    以前、通訳の方とお話しする機会がありました
    「通訳になるには英語の学習だけではだめだ」と言っておられたことが印象に残っています
    英語がペラペラなことは当たり前であり、それプラス、歴史、地理、科学など、通訳が必要な分野のことに理解がないと、相手にうまく伝わる通訳ができないと・・・

    ゲームソフトを開発している人は、時には戦国時代を題材にした歴史もののゲームを作ることもあるので、プログラミングが堪能なことは当たり前であり、それプラス歴史に詳しいとか、少なくても一般常識は必要だという話をお聞きしたこともあります

    結局、中学校、高等学校、大学等で学ぶ、基礎的内容から専門的内容まで、縦割りのものではなく絡み合っての知識であると考えます
    モナ・リザ(写真下右)を残した、レオナルド・ダ・ヴィンチは、芸術家ですが、その多才さは有名であり、博学、科学、占星術、鏡文字、音楽、建築、料理、美学、数学、幾何学、生理学、組織学、解剖学、美術解剖学、人体解剖学、動物解剖学、植物解剖学、博物学、動物学、植物学、鉱物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、化学、光学、力学、工学、流体力学、水理学、空気力学、飛行力学、飛行機の安定、航空力学、航空工学、自動車工学、材料工学、土木工学、軍事工学、潜水服等の分野で業績や手稿を残したとされています
    個人的には、ヘリコプターの原形が描かれた手稿(写真下左)を、小さい頃に初めて見たときは驚きでした
    あらゆる分野に興味をもって学び続けていたことは、今の我々にとっても大切なことを伝えているのではないでしょうか

    期末考査最終日
    本気で根気よく取り組む出中生を陰から応援しつつ、こんなことを思いました

    ※no.420との関連記事です

  • 見通し no.406

    公開日
    2022/11/28
    更新日
    2022/11/28

    校長室より

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    本日は朝から晴天です
    週間天気予報では、明日に寒冷前線が通過して冬型の気圧配置になり、お日様がその姿を現さない日が続くようです
    今の空からは、にわかに信じられない予報です

    天気予報など、見通しは物事にあたる場合、安心感をもたらしてくれます
    その見通しのもと、朝から職員が学校敷地内の融雪装置の掃除を行っています
    ちょうど道路で融雪装置の点検をしていた方に、少しレクチャーを受けて作業を進めました
    アドバイスを受けたことで作業の見通しがもて、安心して作業ができています

    見通しをもてるということは、心の安定につながります

    見通しがもてない世の中
    見通しがもてない学校生活
    見通しがもてない授業
    見通しがもてない人間関係
    見通しがもてない○○・・・

    見通しのなさは、不安になります
    未来のことは分からないことは当たり前であり、何が起きても不思議ではないのですが、ある程度見通しがもてるとちょっぴり安心できるものです

    だから人は歴史を学び、人生に活かします
    過去を教訓にし、未来に備えます
    計画を立てることも、事前準備をすることも見通しをもつためであり、誰かとの約束も見通しをもつためでしょう

    そうとうがっかりした昨夜のサッカー日本代表の結果
    サッカーワールドカップの今後の見通しは・・・
    「ドイツ戦の勝利で一喜一憂することなく、コスタリカ戦は気を引き締めて戦い、キャプテンとしてチームメイトに目を光らせる」といった内容のことを誰かが言っていたのだが、と思ってしまう自分が情けなく、一層がっかり度を増しています
    決して日本代表キャプテンの発言及びその結果は他人事ではなく、教訓にすべきことなのですが・・・
    後半途中まで1−0だったスペインがドイツの同点ゴールで引き分けたことも、本日のがっかり感の原因です
    どうも見通しがもてません
    直接関係している事案ではないにもかかわらず、この影響でどんよりしているという、メンタルの弱いわたしでした

    グラウンドでの保健体育の授業では、出中生が見通しをもって学習に取り組み、授業終了時刻前に片付け等をすませています
    立派!!

  • 期末考査2日目 11/28

    公開日
    2022/11/28
    更新日
    2022/11/28

    学校の様子

    期末考査2日目です
    本気で根気よく問題に取り組みます

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  • 少し妄想 no.405

    公開日
    2022/11/25
    更新日
    2022/11/25

    校長室より

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    本日は晴天なり

    期末考査1日目で、朝から出中生は根気よく答案に向かっています
    また、わたしが中学生の頃は期末考査の後は授業がなくて放課になっていましたが、今は授業時数確保のため、授業が6限まで行われています
    ※部活動は停止中です

    校舎内を廻ると、3階校舎から雪に覆われた立山連峰がはっきりとよく見えました
    ※2年生教室、1・3年生の一部教室、ふたば学級、あすなろ学級、わかぎ学級、めぶき学級からは見えないので、ごめんなさい

    上写真の赤矢印は雄山山頂あたり、青矢印は剣岳山頂あたりです
    目の保養と、脳の休憩に、JR9VQライブカメラ、立山室堂平ライブカメラを眺めます
    スマホ写真でははっきりと写らないことが残念ですが、出中から見える雄山や剣岳については、出中に居ながらにして、室堂からの眺望、雄山神社社務所あたりからの眺望が見られ、登山している妄想をします

    昨日、砺波市学校保健研究大会が砺波北部小学校であり参加しました
    その中で、富山国際大学の大平准教授の講演があり、お話の中でストレス解消法(気持ちを和らげる方法)を教えていただきました

    感情の3つのチャンネルを利用するということで、
    1、身体
    2、思考
    3、行動
    の3つの中から自分に合ったものを選べばよいというお話でした
    遠くの山を観たり、ライブカメラであたかもそこに居る気になって妄想することは、2のチャンネルかな

    出中生のみんなも期末考査でストレスをためているかもしれません
    ある程度のストレスは大切ですが、過剰であれば自分自身に悪影響になる場合がありますから、ストレス解消をうまく取り入れられたらと思います

    テスト勉強を少し休んで風景を眺める
    大きく深く深呼吸する
    ストレッチや体操をする
    楽しいことを妄想する

    楽しみながら試してみてはいかがでしょうか
    自分の心をうまくコントロールできるようになることは、おとなになっても役立ちます

    気分転換と称して、ゲームをしたり、ネットをしたりして、ストレス解消が長時間に及び、本末転倒するのは困りますね

  • 一憂 一喜 no.404

    公開日
    2022/11/24
    更新日
    2022/11/24

    校長室より

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    サッカーワールドカップ
    日本代表の初戦、対ドイツ戦

    出中生のみんながみんなサッカーに興味を持っているわけではないのですが、何も2学期末考査直前のこの時期に、この第1戦がなくてもと思っていた試合でした


    日本時間 11月23日 午後10時キックオフ

    ごめんなさい
    わたしは前半終了間際に観るのをやめて寝ました
    前田選手のオフサイドによる幻先制ゴール、ドイツ優勢の試合展開、権田選手のファールによるPKでの失点・・・
    観ているのが苦しくなったのでした

    早朝に試合結果をチェックし、「2−1勝利!!」の表示を見て強烈に目が覚めました
    そして、午前4時半頃から見逃した前半終了あたりから後半までのすべてのゲームを観ました
    誠にしびれました
    ゴールを決めた直後の堂安選手、浅野選手の表情が焼き付いています
    特に浅野選手はお決まりのジャガーポーズをすぐにしない程、気が高ぶっていたように見えました
    結果を知って観ているのですが、後半ロスタイムの7分間は心臓がどきどきで、LIVEで観戦していたらどうなっていたことでしょう・・・

    ゲーム終了と同時に、解説の元日本代表の本田圭佑 氏が、「まだ、1試合が終わっただけで、次があるから一喜一憂してはダメ」と言いましたが、試合後のインタビューで森保監督が「一喜一憂していられない」と同じ発言をしたことが興味深かったです
    ※ただし、本田氏は「ファンとしては一喜一憂したい」と言っていました

    ABEMA SPECIALチャンネルで9月21日に配信された特別番組で、森保監督はチーム作りの難しさについて語っています(※ABEMA『サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE』)
    チーム立ち上げからワールドカップ出場権獲得まで、全てを指揮した初の日本人監督である森保監督が指揮官として大事にしていることは、「選手が一番思い切ってプレーできる環境づくりをすること」だと言います
    つまり、全力を出せる土台作りの重要性について述べています
    監督として「うまくいかないときのほうが多いと思います」とも述べています
    「『強い個性がある選手たちをどうやって輝かせるのか?』『個々を融合させてチーム力として最大限のパワーを発揮させるにはどうしたらいいんだろう?』と、いうのは毎回の活動で突きつけられる」
    Jリーグのサンフレッチェ広島の監督も務めてきた森保監督ですが、日本代表はとりわけ個性的な人間が集まりますから大変でしょう
    「それぞれの個がいつも同じ状態だとは限らないですし、選手が置かれている状況が自(クラブ)チームで違っていたりとか、調子がよかったり、悪かったりする」
    「同じ絵、同じ目標を持って『個々がつながるということ』の難しさはいつも感じている」

    「同じ絵、同じ目標」
    「個々がつながる」
    校長として、とても共感できるお話です

    ここまで、森保監督は多くの批判に晒されています
    その中には監督交代を要求するものも多いです
    そのような状況でも、今大会での日本代表の戦いというゴールを見据えて、東京オリンピックの日本代表監督などを務めながら、ただひたすら突き進んだ結果が昨夜出たと感じます
    わたしは、彼、彼らの姿に学ぶことが多いと感じます

    森保監督や吉田主将をはじめ、選手が「まだ1戦が終わっただけ」と言い、次のコスタリカ戦に気を引き締めて臨もうとする姿勢は有言実行として期待します

    目標のベスト8進出に向けて、自分たちがやってきたこと、自分たちのチーム力を信じて、最後まで突き進んでほしいです
    がんばれ!ニッポン!
    彼らの戦う姿が勇気を、エネルギーを与えてくれます
    感謝

    ※余談
    ちなみにドイツのデュッセルドルフ日本人学校に勤務する知人情報では、午後休校だったそうです
    それは日本がドイツに勝利した場合、日本人に危険が及ぶ可能性があるからだそうで、実際どうなったのか、また尋ねてみます

  • PTA親子活動「光の応援団」11/23

    公開日
    2022/11/24
    更新日
    2022/11/24

    PTAより

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    PTA親子コミュニケーション委員会主催の親子活動「光の応援団」として、チューリップ公園にてLEDイルミネーションの装飾ボランティアに参加しました
    取り付けられたLEDが、12月22日からの「KIRAKIRAミッション2022」にて輝くことになります
    雨の肌寒い日にもかかわらず、ご協力いただいた生徒・保護者のみなさま、ありがとうございました

  • 第1学年 廊下掲示見学の様子 11/22

    公開日
    2022/11/22
    更新日
    2022/11/22

    学年の様子

    昨日も紹介した完成した廊下掲示を、休み時間等に生徒たちは楽しそうに見ています
    各学級の掲示を見合いながら、校外学習の思い出を共有しています

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  • 興味津々 no.403

    公開日
    2022/11/22
    更新日
    2022/11/22

    校長室より


    図書室前の掲示物にくぎ付けになっている二人の出中生を発見!
    興味津々のその様子を見られて、わたしはうれしいです
    出中生の興味・関心を刺激する掲示をしてくれている、教職員(※今回の掲示は英語科)にも感謝です

    学習のスタートとして、興味・関心に火をつけられれば、課題の探求を生徒たちは主体的に行います
    やる気に満ちる状態です
    そしてその学習の中でも、探求の過程に山や谷があれば、そのやる気は持続されます
    授業においても、その山や谷をどの程度の高さや深さにするのかは指導者の力量です
    高すぎ、深すぎでは、やる気が失せます
    低すぎ、浅すぎでも、やる気が失せます
    40人弱の一斉授業では、生徒一人一人の興味・関心具合や能力等が異なりますから、単純に山や谷の深さの設定だけでなく、そこを乗り越えるための集団や個人へのはたらきかけも指導者の力量です
    複数の生徒に指導者の代わりをさせることもその一つの方法です
    小集団をつくってチームで取り組ませることもその一つの方法です
    その方法をさせることがねらいではなく、あくまでも生徒たちの課題探求を実現させ、達成感を味わわせることがねらいであり、その中で生徒たちは成長します
    そして、別の課題に意欲的に向かえます

    言うは易し、行うは難し
    日々、教師は自己研鑽なのです


    最近わたしが興味を持った話題・・・
    去る11月19日にフランスで4年に一度の国際会議が開催され、あることが決まりました
    その会議の名は「国際度量衡総会(こくさいどりょうこうそうかい)」です
    メートル条約に基づき、世界で共通して通用する単位系を維持するために、加盟国が参加して開催されています
    今回は、大きい数や小さい数を示す際に単位の頭に付ける言葉(接頭語)に、「クエタ」「ロナ」「ロント」「クエクト」の4つが追加されました
    ※長さの基準が「m(メートル)で、その1000倍が「km(キロメートル)」であり、「k(キロ)」が接頭語

    クエタは、10の30乗
    ※1000000000000000000000000000000

    ロナは、10の27乗
    ※1000000000000000000000000000

    ロントは、10のマイナス27乗
    ※0.000000000000000000000000001

    クエクトは、10のマイナス30乗
    ※0.000000000000000000000000000001

    日常生活ではピンときませんが、科学技術の発展に伴って大量のデータをやり取りするデジタル分野等で、このような接頭語があると便利なのです
    ※天文の分野でも便利かな

    ああ、この話題で興味・関心が湧く人は限られているか・・・

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  • 第1学年 廊下掲示完成 11/21

    公開日
    2022/11/21
    更新日
    2022/11/21

    学年の様子

    第1学年の校外学習の廊下掲示が先週末に完成しました
    どの学級の掲示も笑顔があふれています
    学級毎に行先が異なっていたため、他の学級の掲示にも興味津々です

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  • よい天気 no.402

    公開日
    2022/11/21
    更新日
    2022/11/21

    校長室より


    朝、空を覆っていた雲が消えて、今は青空が広がっています

    青空の下、砺波市シルバー人材センターの方々に本校の中庭や校地内の樹木に雪囲いの設置作業を行っていただいています
    作業には「よい天気」でしょうか

    本日から中学校体験授業が始まり、午前中に出町小学校6年生のみなさんが訪問してくれました
    小学校から本校までは徒歩での移動でしたから、今日の青空は「よい天気」でしょうか

    昨日、チューリップ公園をスタート・ゴールとして「となみ庄川散居村縦断マラソン2022」が開催されました
    ゲストランナーとしてプロランナーの神野大地選手が参加されました
    曇天で少し小雨の降るお天気
    スタート前のあいさつで神野選手は、「マラソンにとっては今日のような曇りの日がベストなので、今日はよい天気です!!」と話されました

    そうなのです、「よい」かどうかは、状況やそれぞれの人によって異なるのです
    このホームページの「校長室より」では、晴れの天気の際に「よい天気」と使わないように意識していたので、神野選手の話はなんだかうれしかったです

    となみ庄川散居村縦断マラソン
    ハーフマラソンの部に何人も存じ上げている方々が出場しておられました
    3kmの部 一般・中学には本校生徒の姿もありました
    残念ながらわたしは走ることができないので応援だけでしたが、本気なみなさんの姿からエネルギーをたくさんいただいて会場を後にしました

    ランナーのみなさん、大会関係者のみなさん、お疲れさまでした

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  • 中学校授業体験 11/20

    公開日
    2022/11/21
    更新日
    2022/11/21

    学校の様子

    本日から中学校授業体験が始まりました
    来年度入学予定の校区の小学6年生のみなさんが来校し、中学校の授業を体験しています

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  • 第2学年 校外学習 05 11/18

    公開日
    2022/11/18
    更新日
    2022/11/18

    学年の様子

    2年生が続々と学校へ到着しています

    よく歩いたようで疲れた様子ですが、その表情は明るいです

    おかえりなさい

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  • 伝えられる環境 no.401

    公開日
    2022/11/18
    更新日
    2022/11/18

    校長室より

    本日午後に3年生及びその保護者向けに「県立高等学校説明会」を開催しました
    3年生の生徒にとっては初めての中学卒業後の進路選択です
    保護者のみなさんにとっては既に上のお子さん(兄姉)で経験済みの方もおられるでしょうが、今3年生である我が子の中学卒業後の進路選択は初めてのことです
    このことを意識することはとても大切だと思っています

    初めてのこと、先が見えないものに我々は不安をいただきます
    その不安感に寄り添い、一緒に進むことができるのは、おとなだと思います

    出中生のみんなには、分からないこと、不安なことがあれば、家族や本校教職員に尋ねてほしいです
    家庭にしても、職場にしても、あるいは何かの会議や寄り合いにしても、自分の想い(疑問、不安、本音・・・)を自由に言えないことは、民主主義国家である現代の日本の中ではおかしいことです
    少なくとも、「主体的、対話的で深い学び」を目指している教育現場では、そのようなことのない環境づくりを目指したいです

    3年生の諸君はもちろん、1、2年生のみんなも、分からないこと、不安なことがあれば、「分かりません」とか、「不安です」と言ってほしいです
    そう言える家庭や学校で生活できることが、安心・安全の基盤をつくりだします
    そして、そういうところだからこそ、「本気・根気・元気」な生活を送れるはずです

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  • 第2学年 校外学習 04 11/18

    公開日
    2022/11/18
    更新日
    2022/11/18

    学年の様子

    富山市科学博物館で学習中です

    興味津々

    学習を深めます

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  • 受賞報告 11/18

    公開日
    2022/11/18
    更新日
    2022/11/18

    お知らせ

    校長室で受賞報告がありました

    ・富山県統計グラフコンクール
      第4部 努力賞   3年生

    おめでとうございました

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  • 第2学年 校外学習03 11/18

    公開日
    2022/11/18
    更新日
    2022/11/18

    学年の様子

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    写真は午前中に、富山市ガラス美術館で学習を進める班の様子です

  • 第2学年 校外学習02 11/18

    公開日
    2022/11/18
    更新日
    2022/11/18

    学年の様子

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    写真は午前中に黒部方面で学習を進める班の様子です

    黒部の地下水の秘密や、科学の面白さに触れました

    午後からも本気で根気よく学習を進めます

  • 第2学年 校外学習01 11/18

    公開日
    2022/11/18
    更新日
    2022/11/18

    学年の様子

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    第2学年は本日、富山県下で班別学習を行います

    元気に行ってきます

  • 第3学年 オンライン交流会 11/17

    公開日
    2022/11/18
    更新日
    2022/11/18

    学年の様子

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    7月から行っている広島市立祇園東中学校とのオンライン交流会も今回が最後です

    本校からは、祇園東中学校のみなさんに紹介していただいた映画や書籍から学んだことや、修学旅行で広島を訪問するなどして学んだことを発表しました

    祇園東中学校からは本校が託した折り鶴が、2年生のみなさんの手で長崎平和祈念公園へ献納された様子や、広島に関するクイズを紹介してもらいました

    祇園東中学校の皆さん、ありがとうございました

    ※今回の本校との交流の様子が、下のアドレスで配信されています
    http://cms.edu.city.hiroshima.jp/weblog/index.php?id=j1054&type=1&column_id=940604&category_id=11001

  • 第2学年 校外学習へ向けて 11/17

    公開日
    2022/11/17
    更新日
    2022/11/17

    学年の様子

    明日に迫った校外学習へ向け、第2学年では水曜日に事前集会を行っています
    学年の中心となって準備を進めてきたStep up隊の進行のもと、当日のスケジュールや、公共の場で活動する上でのルールやマナーを確認しました

    今回は富山駅を出発地として、各班で計画した行き先を巡ります
    「互いに協力し、困難を乗り越える」ということも、今回の活動の目的の一つです
    初めての校外班別活動、多少の失敗や問題にも挫けずに、明日は本気で根気よく、そして何より元気に活動に取り組みます

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  • 本気・根気の姿 no.400

    公開日
    2022/11/17
    更新日
    2022/11/17

    校長室より


    来週末から期末考査が始まります
    2学期も終盤を迎え、今日も本気で根気よく学習に取り組む出中生の姿が見られます
    出中生のみならず、本気で根気よく教育活動に取り組む本校教職員の姿も見られます

    英語科のパフォーマンステストに臨む3年生
    美術科の作品制作のための構想に取り組む2年生

    様々な想いや悩みを抱えながらも、日々を精一杯頑張って過ごしている生徒や教職員の姿は、何とも表現できないものがあります

    今の時代以上に激しく不確かな時代であっただろうと想像される戦国時代
    その時代を生きた戦国武将である武田信玄は多くの名言を残しています
    そのうちのひとつで、信玄が唱えた言葉がルーツになったとされる「正範語録」には、今の時代においても力強さと説得力があります(※信玄作ではなく、作者不詳という説もあります)

    『正範語録』

    実力の差は 努力の差
    実績の差は 責任感の差
    人格の差は 苦労の差
    判断力の差は 情報の差

    真剣だと 知恵が出る
    中途半端だと 愚痴が出る
    いい加減だと 言い訳ばかり

    本気でするから 大抵のことはできる
    本気でするから 何でも面白い
    本気でしているから 誰かが助けてくれる


    今のわたしは、本気なのか?・・・
    出中生や本校教職員に負けてはいられないな・・・と、感じます
    ※自分は自分なので、他の人と自分を比べるのではなく、他の人を参考にしたいと思っています


    ここからは、武田信玄についての蛇足です
    イエズス会士として戦国時代の日本で宣教し、織田信長や豊臣秀吉らとも会見した、ポルトガル人のルイス・フロイス(Luís Fróis)が記した「日本史」
    その中には、信玄は「織田信長がもっとも煩わされ、常に恐れていた敵の1人」だったと書かれています
    また、その当時の評価として、信玄は「徳川家康を苦しめ、人間として成長させた武神」として高く評価され、信玄の手法を家康が参考にした事からも、江戸幕府でさえ信玄人気を容認していたとされています
    豊臣秀吉とは対照的です

    個人的に彼のエピソードで興味が惹かれるのは、躑躅ヶ崎館に、自分専用の水洗トイレを設置していたことです
    これは館の裏から流れる水を利用した仕組みで、信玄がひもを引いて鈴を鳴らすと配置された家臣に伝わり、上流の者が水を流す仕組みだったようです
    信玄はこのトイレを「山」と呼んでおり、家臣がその理由を問うと、「山には常に、草木(臭き)が絶えぬ」と答えたとか、なかったとか・・・
    ユーモアのセンスも大切であり、興味深いです
    また、このトイレの広さは六畳もあり、敵襲にも備えて自由に身動きがとれる広さにしたそうで、中には机も設置され、ここで用を足しながら書状を書いたり作戦を考えていたとも言われています
    何とも合理的

    歴史を学ぶことも面白いです
    学生時代は全く興味がなかったのですが、年齢を重ねるごとに歴史に興味が出るのはなぜでしょう?
    先が短くなった証拠でしょうか・・・?
    あああ、また蛇足が長くなりました

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  • 第1学年 廊下掲示 11/16

    公開日
    2022/11/16
    更新日
    2022/11/16

    学年の様子

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    先週行った校外学習の写真を使ったり、イラストや文字を工夫したりして廊下掲示をしています

    楽しかった思い出を表現しようと、本気で根気よく取り組んでいます

  • わかぎ学級 畑の収穫 11/16

    公開日
    2022/11/16
    更新日
    2022/11/16

    お知らせ

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    今日は畑での今年最後の収穫を行いました

    収穫物はヤーコンです

    思いのほか大きくて、掘りがいがありました

    さて、このあとはどうしましょうか・・・
    みんなで考えます

  • 極めたプロの言葉 no.399

    公開日
    2022/11/16
    更新日
    2022/11/16

    校長室より


    日本のプロ野球球団である東京ヤクルトスワローズに所属する村上 宗隆 選手(22)が、14日に日本記者クラブ協会(https://www.jnpc.or.jp/)で会見を開きました
    日本記者クラブ協会のHPから、50分39秒の記者会見動画を視聴できるので、昨夜、思わず最後まで観てしまいました

    日本選手シーズン最多の56本塁打
    史上最年少での三冠王
    プロ野球新記録となる5打席連続本塁打など
    数々の記録を打ち立てた今シーズンをふりかえっての話は、野球にあまり詳しくないわたしにとっても興味深かったです

    特に、「自分の中でひとつ後悔していることは・・・」と、語り始めたところが印象に残ります

    (日本選手シーズン最多の56本塁打という記録について)
    自分の中でひとつ後悔してるのは、
    僕が50号打ったあたりに、
    シーズン終盤、あと5本くらい、
    王さんに並べるくらいのホームランを打てればいいかな
    という目標を立ててしまったので・・・、
    そこでもっと自分に、もっと期待して(※発言のママ)
    60号だったり、61本だったりという目標を立てておけば、
    また違う結果が生まれたのかなと思うので
    そこはひとつ後悔ですね

    (試合が少なくなり、タイトルが狙える状況で、気分転換はしていたのか?)
    気分転換は特にしていないですね
    もう試合が終われば、ご飯を食べて、振り返りをして、寝ますし
    野球で悔しい想いをしたら、野球でしか取り返せないので・・・
    普通にそうしていました

    わたしは「凄さ」を感じます
    プロ意識を強く感じた村上選手の言葉でした
    極める人の言葉には、力があります
    エネルギーが感じられます
    そして、なんだか元気になれます

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  • 影 no.398

    公開日
    2022/11/15
    更新日
    2022/11/15

    校長室より

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    登校してくる出中生の影が長くなりました
    校長室の中では、今まで日が当たらなかった奥の方まで光が届いています

    はて、出中生のみなさん、これはなぜでしょう?
    いや、出中生のみならずこの記事をご覧いただいているみなさん、なぜでしょう?

    影は光に関するから光の学習をする中学1年生の学習で分かるのでしょうか?
    この光は日光、つまり太陽の光だから天体の学習をする中学3年生の学習で分かるのでしょうか?
    生活経験の中で分かっているものでしょうか?
    さあ、いかがでしょう?

    ちなみに、日光でできる影は実寸とは異なるもののその形は正確に映し出します
    果たしてこれはなぜでしょう?

    no.393で登場した「天国の梯子」
    太陽の光は地球上ではスリット(すきま)を通すとその光はほぼ平行に進むのに、なぜ天国の梯子は放射状なのでしょう?

    すべて、見えているもの(事実?)から、推測し、確かめることで、その真実が解明されます
    これは理科(科学)だけでなく、社会科の学習の歴史等でも似たところがありますね
    過去の遺跡や遺物から当時の様子をおしはかります
    身の回りはなぞだらけです


    上写真3枚目
    職員室のついたてに映るわたしの影
    右下の丸で囲んだ部分は何でしょう?
    ちなみに、わたしの左手ではありません
    日光による影はその形を正確に映し出します

  • 第2学年 省みる 11/14

    公開日
    2022/11/14
    更新日
    2022/11/15

    学校の様子

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    先週行われた中教研学力調査の答案が返却されています
    模範解答と照らし合わせながら、指導者の解説を本気で聞いています

    調査問題は取り組んで終わりではなく、自分の学習の現状を理解して、わからないところを復習したり、学習方法を見直したりすることが大切です

    自分の学習を自分で省みる自己調整力も大切な学力です
    テストの見直しも本気で取り組みます

  • 第2学年 自分を表現する 11/14

    公開日
    2022/11/14
    更新日
    2022/11/14

    学年の様子

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    第2学年の生徒たちは、今日も本気で授業に取り組んでいます
    家庭科の時間には、タブレットを使い環境問題に対する自分の考えや対策を表現しました
    また美術の時間には、自分の頑張りや大切な人を思いながら、身につけた技術を活かして表現しました

    どの教科の学習でも、普段の授業の中で自分の考えや思いを、精一杯表現しています

  • 灯台躑躅 満天星 no.397

    公開日
    2022/11/14
    更新日
    2022/11/14

    校長室より

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    本校中庭のツツジが美しくその色を変化させています
    個人的にはドウダンツツジが、何とも表現できない雰囲気を醸し出してくれています
    出中生はどのように見ているのでしょうか?

    秋が深くなると見られるカエデ属植物の紅葉
    平安時代頃の「もみづ」(※染色するという意味)から、葉の色が染まる様子をもみじに当てはめたようです
    紅葉する前の葉は緑色や黄色
    これは光合成に重要な葉緑体を構成するクロロフィルです
    黄色は大まかにカロテノイドという種類の脂溶性成分です
    植物は主に赤色の光と青色の光のみを光合成に利用するため、緑色や黄色は必要なく、そのために必要がなく反射された緑色が目に入り、緑っぽく見えています
    それが、冬が近づき日照時間が少なくなり、また気温も低くなると光合成の効率が悪くなります
    そこで落葉樹は休眠します
    葉をつけていても効率が悪いからです
    何とも自然の仕組みは不思議ですごいです
    葉を落とすために水や養分の行き来が遮断され、光合成でつくられたグルコースが行き場を失って葉の中に蓄積されます
    そのグルコースがアントシアニンと呼ばれる赤い色素に合成され、葉が赤く見えるというわけです
    黄色はもともとあったカロテノイドの黄色で、緑のクロロフィルがなくなって目立つということです

    ドウダンツツジは灯台躑躅と書くようです
    「ドウダン」は、枝分かれしている様子が、昔、灯として用いた灯台の脚部と似ており、その「トウダイ」から転じたもののようです
    ちなみに「満天星」と表記する場合があり、これは中国語名の表記をそのまま引用して、和名のドウダンツツジの読みを充てたもののようです
    1991年2月に発見された小惑星6786にドウダンツツジと命名されていますが、この漢字表記は「満天星」の表記が採用されています
    ある意味、宇宙にもつながっています

    この週末に山へ芝刈りならぬ、紅葉狩りに行ってきました
    わたしにとっての精神的リセットです

  • 第19回富山県中学校ロボットコンテスト 11/12

    公開日
    2022/11/14
    更新日
    2022/11/14

    学校の様子

    11月12日(土)に、富山市立興南中学校で開催された、第19回富山県中学校ロボットコンテストに、本校から「出町チャレンジャーズ」が出場しました
    予選Aリーグを1位で通過し、決勝トーナメントも優勝目指してチャレンジしました
    結果は決勝トーナメント1回戦で準優勝チームに敗れましたが、健闘しました

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  • 受賞報告 11/14

    公開日
    2022/11/14
    更新日
    2022/11/14

    お知らせ

    朝、校長室で受賞報告がありました

    ・県ジュニアオープンソフトテニス1年生大会

     女子の部B 3位 

    おめでとうございました

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  • 第1学年 総合的な学習の時間 11/11

    公開日
    2022/11/11
    更新日
    2022/11/11

    学年の様子

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    総合的な学習の時間は各班で砺波市の課題について考えています

    ある班では、商店街を活性化させようと活動しています
    まずは現状把握のために、商店街の店舗にインタビューしようとアポイントの電話をかけました
    緊張した様子でしたが、受話器を置いた瞬間に安心した表情を見せています

    課題を解決するために、どの班も根気強く本気で取り組んでいます

  • 新聞バッグ作り

    公開日
    2022/11/11
    更新日
    2022/11/11

    学年の様子

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    「ふたば学級」「あすなろ学級」「わかぎ学級」「めぶき学級」が合同で、自分たちで育てたさつまいもの販売に使用する新聞バッグを作っています

    きれいなバッグを作るための注意事項を互いに確認し合いながら、本気で根気よく丁寧に作業を進めています

    近日中には学習の一環として販売会を実施します

  • 理由付け no.396

    公開日
    2022/11/11
    更新日
    2022/11/11

    校長室より


    今日は11月11日(※上写真は、4人の出中生の協力で、1111を表現してもらいました 朝からありがとう)
    「2022.1111」と、数字の並びが妙に面白く、今日は何の日だろうと気になりました
    江崎グリコが宣伝に使った「ポッキーの日」は思いついたのですが、これ以外にも「○○の日」が多いことに驚きました
    富山いづみ氏のHP「今日は何の日」参照 https://www.nnh.to/☆

    介護の日
    厚生労働省が2008(平成20)年に制定
    日附は前年に実施されたパブリックコメントに基づいて決定したもので、「いい日いい日」の語呂合せから

    公共建築の日
    2003年より実施
    国民生活に一層密着した、より良い公共建築を目指すための日
    建築の基本的構造を象徴する4本の柱のイメージと、国会議事堂の完成年月である昭和11年11月に因む ※公共建築月間 11月1日〜11月30日

    電池の日
    日本乾電池工業会(現在の電池工業会)が1987(昭和62)年に制定
    乾電池の+−を「十一」にみたてて
    「電池についての正しい知識と理解を広め、常に正しく使ってもらおう」という日
    ※電池月間 11月11日〜12月12日

    バッテリーの日
    配線器具の日
    日本配線器具工業会が1999(平成11)年11月11日に制定
    コンセントの差込口の形状を「1111」に見立て、また、「秋の火災予防週間」の期間中であることから
    配線器具にもっと関心を持ってもらい、安心・安全・快適な暮らしの為に分電盤や配線器具を定期的にチェックしてもらう為に制定された。

    ジュエリーデー(宝石の日)
    日本ジュエリー協会が制定
    1909(明治42)年のこの日、農商務省令第54号により、宝石の重量の表示に200mgを1ct(カラット)とする国際単位が採用された

    麺の日
    全国製麺協同組合連合会が1999年(平成11)に制定
    「1111」が麺の細長いイメージにつながることから

    ピーナッツの日
    全国落花生協会が1985(昭和60)年に制定
    新豆を使った落花生が市場に出始めるのがこの頃で、ピーナッツは1つの殻に2粒の豆が同居する双子であることから、11のぞろ目の日を記念日にした

    チーズの日
    日本輸入チーズ普及協会とチーズ普及協議会が1992(平成4)年に制定
    日本の歴史上でチーズの製造が確認される最古の記録が、700(文武天皇4)年10月に、全国に現在のチーズに近い「酥[そ]」の製造を命じたという記録であることから。10月を新暦に置き換えた11月にし、覚えやすい11日を「チーズの日」とした

    サッカーの日
    スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが制定
    サッカーが11人対11人で行うスポーツであることから

    くつしたの日、ペアーズディ
    日本靴下協会が1993(平成5)年に制定
    靴下を2足並べた時の形が11 11に見えることから
    1年で1度同じ数字のペアが重なる日であることから、恋人同士で靴下を贈り合おうと呼びかけている

    恋人たちの日
    静岡県土肥町(現 伊豆市)の土肥観光協会が、同町にある恋人岬に因んで制定

    おりがみの日
    日本折紙協会が制定
    世界平和記念日であることと、1を4つ組み合わせると折紙の形・正方形になることから

    西陣の日
    京都府の西陣織工業組合等西陣織関係の13団体で組織された「西陣の日」事業協議会が制定
    文明9年11月11日(新暦では1477年12月16日)、京都が戦場となった応仁の乱が治まった
    戦火を逃れて全国各地に散らばっていた織手達が京都に戻り、西軍の本陣のあった辺りに住み附いたことから「西陣織」と呼ばれるようになった

    下駄の日
    伊豆長岡観光協会(現 伊豆の国市観光協会)が制定
    下駄の足跡が「11 11」に見えることから
    伊豆長岡温泉に「カランコロン」と心地良い音を奏でる下駄に一年の感謝の気持ちを込めて、下駄供養祭が行われる

    鏡の日
    全日本鏡連合会が2006(平成18)年に制定
    「11 11」や縦書きにした「十一 十一」が左右対称であることから

    鮭の日
    新潟県村上市が1987(昭和62)年に、大阪市中央卸売市場「鮭の日委員会」が1992(平成4)年に制定
    これらとは別に築地市場「北洋物産会」も制定
    「鮭」の旁の「圭」を分解すると「十一十一」になることから

    ポッキー&プリッツの日
    食品メーカーの江崎グリコが1999(平成11)年に制定
    同社の製品ポッキーやプリッツを6つ並べると111111に見えることから。

    もやしの日
    「1111」がもやしを4本並べたように見えることから

    煙突の日
    「1111」が煙突が4本立っているように見えることから

    チンアナゴの日
    すみだ水族館が2013年に制定
    珍穴子の群れが巣穴から頭部を出している様子が「1111」に見えることから

    箸の日
    「1111」が箸が2膳並んでいるように見えることから

    きりたんぽの日
    秋田県鹿角市の「かづのきりたんぽ倶楽部」が制定
    きりたんぽを囲炉裏に立てて焼いている様子が「1111」に見えることから

    磁気の日,磁石の日
    磁気治療器「ピップエレキバン」のピップフジモトが1992(平成4)年に制定
    磁石のN極(+)とS極(-)を「十一」にみたてて

    長野県きのこの日
    JA全農長野県本部が制定
    長野県が生産量日本一のしめじ・なめこ・えのきだけを「1111」に見立てて

    コピーライターの日
    株式会社宣伝会議がコピーライター養成講座開講50周年を記念して2007(平成19)年に制定
    「1111」が鉛筆やペンが並んだように見えることから

    立ち呑みの日
    立ち呑みや居酒屋に関するブログを開設している藤原法仁氏、浜田信郎氏らが2011年に制定
    「1111」が人が集って立ち呑みをしているように見えることから

    豚まんの日
    神戸・南京町の豚饅専門店「老祥記」などが2011年に制定
    「11」を豚の鼻の穴に見立てて

    おそろいの日
    株式会社フェリシモが制定
    11と11で「おそろい」であることから。


    印象に残る日付を利用しようとする人間の想像力、発想力がすばらしいです
    出中生のみんなは11月11日を「○○の日」にするならば、何の日にするでしょう?
    何か思いつたら教えてください

    私の場合は「人生の日」かな
    人生波あり谷あり
    ならせばトントンと考えるので、+−、+−の11月11日は人生の日
    自分の人生をじっくり考える日ということでどうでしょう

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  • 第1学年 校外学習06 2組

    公開日
    2022/11/10
    更新日
    2022/11/11

    学年の様子

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    2組は午後に四季防災館へ行きました

    過去に起こった地震の体験や秒速30メートルの暴風の体験など、なかなか経験できない体験を通して、防災についての知識を高めました

    本気で学び、体験したことをこれからの生活に活かしていきます

  • 第1学年 校外学習05 4組

    公開日
    2022/11/10
    更新日
    2022/11/11

    学年の様子

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    4組は、午前中に350年以上の歴史がある島川あめ店であめづくり体験をし、富山県美術館で作品を鑑賞しました

    午後は、富岩運河水上ラインに乗船し、「水のエレベーター」といわれる中島閘門を体験してきました

    どの活動でも自分のプラスにしようと、本気で学習に取り組みました

  • 第1学年 校外学習04 1組

    公開日
    2022/11/10
    更新日
    2022/11/11

    学年の様子

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    1組は午前中にかまぼこの絵付け体験をしました
    思いを込めて作ったかまぼこは、蒸し上げられ、明日学校に届く予定です

    午後からは新湊観光船に乗りました
    真っ青な空の下、立山や新湊大橋、海王丸を眺め、風情のある街並みを満喫しました

  • 第1学年 校外学習03 5組

    公開日
    2022/11/10
    更新日
    2022/11/10

    学年の様子

    5組は、利賀でそば打ち体験をしました
    みんなで協力して作ったそばをおいしくいただきました

    その後、庄川峡遊覧船に乗って庄川クルージングです
    紅葉を見ながら、友達と楽しい時間を過ごしました

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  • 第1学年 校外学習02 2組

    公開日
    2022/11/10
    更新日
    2022/11/10

    学年の様子

    2組は午前中に高岡市美術館を見学しました
    鑑賞したのは「バンクシーって誰?」展です
    普段観ることができないストリート・アートに、興味津々

    午後は四季防災館を訪問し、防災体験にチャレンジです

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  • 第1学年 校外学習01 3組

    公開日
    2022/11/10
    更新日
    2022/11/10

    学年の様子

    ますのすしミュージアムを見学し、「ますのすし」づくりの体験中です

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  • 空 続続編 no.395

    公開日
    2022/11/10
    更新日
    2022/11/10

    校長室より

    今朝は日の出を見てから出勤しました
    たまにこうして日の出を見ると、身が引き締まります
    諸般の事情で登山をしてご来光を拝むことがかなわなくなったので、たまに車で少しでも高い場所へ行き、日の出を拝みます

    山の端が明るくなって、最初は光がちょこんと見え、その後太陽が昇るにつれてぐんぐんとまぶしくなっていきます
    そして、後ろを振り返ると、月が徐々に空の明るさに吸い込まれていきます
    夜空に広がっていた星々は既にその姿を消しています

    自分で光る星(恒星)
    恒星の光を反射して光る星
    圧倒的な光量で空を染める太陽
    その太陽の圧倒的なエネルギーで尾をつくる彗星
    想像を絶する引力で光をも放さないブラックホール
    などなど・・・
    これらのことと人生とを重ねて考えたりもします


    朝の学校では登校してきた1年生がややそわそわしています
    今日は第1学年の校外学習だからかな
    「今日は船に乗るんです!」
    「小学校の時も行ったけれど、美術館へ行くのが楽しみ」
    「そば打ちをします!」
    などなど、いろいろと教えてくれます

    玄関前で点呼を済ませ、学級ごとにそれぞれの場所へ向けて出発しました
    太陽のおかげで明るく輝く青空の下、多くの刺激を受けて、充実した学びとなることを願い、見送ります

    いってらっしゃい

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  • 第2学年 根気強く 11/9

    公開日
    2022/11/09
    更新日
    2022/11/09

    学年の様子

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    第2学年議会では、「〜週間」と銘打って、より良い学年を目指し、毎週の重点的目標を、朝の会で伝えて呼びかける活動を続けています
    呼びかけることについて、計画を立てて、やってみて、見直して、またやってみる、と根気強く伝えています
    最近は根気強い呼びかけの成果で、給食準備が少しずつ早くなっています

  • 空 続編 no.394

    公開日
    2022/11/09
    更新日
    2022/11/09

    校長室より


    昨夜は皆既月食、そして、惑星食
    漢字で表記すると定食屋のメニューのようですね

    昨日紹介したように、日本で「皆既食中の惑星食」を観測できるのは、1580年7月の土星食以来442年ぶり ※時代は安土桃山時代!
    ただ、皆既月食中の天王星食というと記録上初めてとか
    確かに、大昔に天王星を認識できていなかったでしょうから、科学史上はそうなるのかもしれませんね
    ちなみに、次に日本で見られる「皆既月食中の惑星食」は、322年後の2344年7月26日に起きる土星食までないようです
    生きている間に「皆既月食中の惑星食」を日本国内で観察することができるラストチャンスでした

    肉眼で見るのと、スマートフォンで撮影した画像とは相当印象が違います
    直接観察することの大切さを実感します
    と、言いつつ、極度の近眼・乱視(最近は老眼)わたしは、肉眼で天王星を確認できなかったのでLIVE配信画像に頼りました
    富山市科学博物館のLIVE配信と、国立天文台三鷹キャンパスのLIVE配信と、仙台市天文台のLIVE配信を、布団にくるまりながらぬくぬくと観ていました
    国立天文台三鷹キャンパスのLIVE配信は実況付きなので、新たな学びもあります
    恒星が皆既食中の月の裏側を通るときと、惑星である天王星が月の影に入るのではその様子が違うということです
    これは、地球との距離が原因です
    離れているとはいえ天王星は太陽系の中の惑星であり、太陽の光を反射した光が我々の目に入り見えています
    恒星は遥かかなた、光年レベルの距離を超えて、自らが放つ光が我々の目に入り見えています
    その関係で、光る面積が同じように見えて違うのです
    だから月の裏に入るとき、恒星はすっと消えますが、惑星は徐々に暗くなり消えます
    水平線や山の端に沈む月や太陽のように、徐々に暗くなっていくイメージです
    その解説を聞いて、なるほどなと思いつつ、実際に映像を見て、より納得しました
    「知ること」と「分かること」、「理解すること」は違うことを再認識します

    出中生のみんなも、分かったつもりになっていることはないでしょうか?
    それは教科の学習だけでなく、健康管理や礼儀、交通安全等、すべてに通じます
    おっと、これは出中生だけでなく、わたし自身もそうです
    これまた、気を引き締めなければと思いました

    自然に触れていると、感じること・考えることがいろいろあります

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  • 清掃の様子 11/8

    公開日
    2022/11/08
    更新日
    2022/11/08

    学校の様子

    後期になって各クラスの清掃担当場所が変わり、新しい担当場所を清掃しています
    みんなが気持ちよく生活できる環境にしようと毎日本気で根気よく取り組んでいます

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  • 県中教研学力調査1日目 11/8

    公開日
    2022/11/08
    更新日
    2022/11/09

    学校の様子

    今日、明日と県中教研学力調査を実施しています

    昭和28年11月から始まったこの調査は、本県独自の学力調査です
    教科の学習内容について、生徒一人一人の学習の実現状況を各評価の観点からとらえるとともに、調査結果を分析することで、指導計画や指導方法の改善に活用することをねらいとしています
    生徒も現時点での学力状況を知り、今後の学習への取組に活かします

    ※関連記事「分析そして改善 no.258」2022.4.12

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  • 空 no.393

    公開日
    2022/11/08
    更新日
    2022/11/08

    校長室より

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    朝から空の様子が気になります
    朝は雲が多く、久しぶりに「天国の梯子」(上写真)を観ました
    その後、ざっと雨が降りましたが、夜までには雲が切れるかな・・・

    なぜ、空を気にするかというと、今夜、月が地球の影に入る皆既月食が起こるからです
    空に雲がなければ2021年5月26日以来(上写真)およそ1年半ぶりに、日本全国で観察できます
    今回は、皆既食中の月が天王星を隠す天王星食も同時に起こります
    2022年7月21日の火星食、2021年11月19日の部分月食等、それぞれの現象を単独で観られることはありますが、皆既月食と惑星食が同時に起きるのはとても珍しいことで、日本で「皆既食中の惑星食」を観測できるのは、1580年7月の土星食以来442年ぶりです ※時代は安土桃山時代!
    ちなみに、次に日本で見られる「皆既月食中の惑星食」は、322年後の2344年7月26日に起きる土星食までないようです
    わたしたちが生きている間に「皆既月食中の惑星食」を日本国内で観察することができるラストチャンスですな

    国立天文台によると、月食の始まりは18時9分
    月全体が地球の本影に入る皆既食の始まりは19時16分
    食の最大(食分1.364)は19時59分
    皆既食の終わりは20時42分
    月食の終わりは21時49分です
    地球の本影に隠れた赤銅色の月が見られる皆既食は86分間続くことになります。

    国立天文台からは天王星食の情報も発表されています
    おおむね新潟-東京から西の地域では、20時42分までの皆既食中に天王星食が始まるようです
    国立天文台によれば、天王星の明るさは約6等級で、薄い青色に見えます
    皆既月食中の月は普段よりも暗いものの、6等級は条件の良い空でも肉眼で見える限界の明るさですから、国立天文台は双眼鏡や望遠鏡の使用を勧めています

    今夜の空模様次第ですが、観られる人は少し夜空を眺めてみてはいかがでしょうか
    今日、明日と中教研学力調査実施中ですから、テスト勉強中の少し頭を休める気分転換としても効果的かと思います
    ただし、夜気温は下がりますから防寒対策はしっかりと行いましょう
    多くの天文台等がライブ配信が計画されていますから、室内でも観察することができます
    全国の皆既月食中継サイトのリストへ(日本公開天文台協会提供)
    https://www.koukaitenmondai.jp/campaign/lunar-eclipse2021_2.html

    空から校舎内へ目を向けると、各教室では、学力調査に本気で根気よく取り組む出中生の姿があります(下写真)

  • 受賞報告 11/7

    公開日
    2022/11/07
    更新日
    2022/11/07

    お知らせ

    昼休みの時間に、校長室で受賞報告がありました

    ・北信越インドアソフトテニス大会県予選会
      優勝 女子ソフトテニス部

    ・砺波市中学野球新人交流大会
      優勝 野球部

    おめでとうございました

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  • 第1学年 家庭科「生活を豊かにするための布を用いた製作」

    公開日
    2022/11/07
    更新日
    2022/11/07

    学年の様子

    よりよい生活の実現に向けて、生活を豊かにするための布を用いた製作について学習中です
    課題の解決に主体的に取り組んだり、他と協力しながら振り返って改善したりして、生徒たちは生活を工夫し創造し、実践しようとしています
    教え合いだけでなく、資料のQRコードをタブレットで読み取り、動画で縫い方を確認しながら学習を進めるなど、根気よく取り組んでいます

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  • 季節感 no.392

    公開日
    2022/11/07
    更新日
    2022/11/07

    校長室より

    本日は立冬
    第五十五候 山茶始開(つばき はじめて ひらく)

    この山茶(つばき)とは、椿(つばき)のことではなく、同じツバキ科の山茶花(さざんか)のことをさしているようです
    昔、この木の葉の部分をお茶として飲んでいたことから、山に生えて花を咲かせる茶の木として、この漢字があてられたという説があります

    ♪さざんか、さざんか、咲いた道♪
    ♪たき火だ、たき火だ、落ち葉たき♪
    ♪あたろうか、あたろうよ♪
    ♪しもやけ、おててが、もうかゆい♪

    童謡「たきび」の歌詞の一節です
    「しもやけ」は、出中生に分かるでしょうか?
    「たき火にあたる」は、経験あるでしょうか?
    暦の上で、冬の始まりです

    グラウンドで体育の学習に励む出中生の向こうの立山三山(雄山、大汝、富士の折立)や薬師岳が白く見えます
    ※標高2999mの剣岳は雪が少なく白く見えませんが、出中生のみんなはなぜだか分かりますか?

    室堂のライブカメラを観ると、うっすら雪化粧です
    気象衛星の画像(トゥルーカラー再現画像)では、北アルプス・南アルプス・富士山あたりが白く見え、山々は茶色に変化し、低山あたりが赤茶色に見えます
    確実に季節は進んでいます

    第五十五候 つばき はじめて ひらく
    校長室には山茶花(さざんか)を活けていただきました
    校長室の中でも季節を感じられます
    ありがたいことです

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  • 受賞報告 11/7

    公開日
    2022/11/07
    更新日
    2022/11/07

    お知らせ

    朝、校長室で受賞報告がありました

    ・第3回富山県U15バスケットボール選手権大会
    兼 第3回全国U15バスケットボール選手権大会富山県予選

     男子の部 優勝 出町GOLDEN WARRIORS

    おめでとうございました

    ※出町GOLDEN WARRIORSは、出町中学校男子バスケットボール部が主体となっているクラブチームです

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  • 花の植え替え 11/6

    公開日
    2022/11/06
    更新日
    2022/11/07

    PTAより

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    PTA学年コミュニケーション委員会が中心となり、プランターの花を植え替えました
    まだまだ新型コロナウイルス感染症の感染拡大が心配な状況であることから、人数を制限し、大人の手で花植えまで行いました
    今回は古くなったプランター6基も新しくしていただきました
    晴天に恵まれ、朝の和やかなひとときとなりました
    参加いただきました委員の皆さま、役員の皆さま、ありがとうございました

  • 第2学年 校外学習に向けて 11/4

    公開日
    2022/11/04
    更新日
    2022/11/04

    学年の様子

    校外学習が近づいてきました
    校外学習に向けて、ルールやマナーを、校外学習実行委員会のステップアップ隊が中心になって取りまとめています

    今日はその内容を各学級で伝えました
    その後、様々なトラブルに対して「こんなときどうする?」を個人で考え、また、グループでも検討しました
     

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  • 剣の道 no.391

    公開日
    2022/11/04
    更新日
    2022/11/04

    校長室より


    昨日、第70回全日本剣道選手権が日本武道館で開催され、村上哲彦 5段(愛媛県警)が決勝で安藤 翔 6段(国士舘大教)を破り、初優勝を果たしました

    「小・中・高・大と地元で剣道を続けてきて、愛媛出身としてこの舞台で、必ず優勝したいという強い気持ちで頑張りました」
    優勝インタビューに答える、愛媛県勢初の快挙を成し遂げた村上5段の表情は、とても晴れやかでした

    決勝で対峙した安藤6段は、本大会出場10回目で2度の3位、剣道世界選手権個人優勝の実力者であり、優勝候補筆頭
    準決勝までの戦いは、それはもう優勝にかける安藤6段の強い想いが感じられる剣道でした
    北海道県警を辞め、母校の国士舘大学の教員としてこの大会優勝を目指した安藤6段が、面を2本決められて敗れた事実は、わたしにとってもなかなかの衝撃でした

    安藤6段との決勝戦を前に、「やってもあと1回。最初から決めていた、負けを恐れずに思い切っていくというところだけ考えて、胸を借りるつもりで頑張りました」と、村上5段は優勝インタビューで語ります
    「安藤6段の圧力がすさまじくて、自分のやろうとしている剣道がなかなかできず、ただ、跳んで行ったところにチャンスがあったというところです」
    「一本とっても、攻めの姿勢を大切にしました」
    安藤5段のまっすぐな心を感じます

    愛媛県松山市出身
    4歳で剣道を始め、兄と弟の3兄弟で切磋琢磨します
    入学した中学校には剣道部はなかったのですが、陸上部に所属して4種競技を中心に走り高跳びなどに地道に取り組みます
    松山大学を経て愛媛県警へ就職
    1年目には左手首の骨が壊死する病気になり、約1年間、手術やリハビリなどで竹刀を握れなかったそうです
    そんな状況の中でも、剣道の試合動画を見るなどして、復帰したあとを見据えていました

    まっすぐで、地道な取り組み
    と、言うのは簡単ですが、強い心を感じます
    決勝戦で、安藤6段から突き技を打たれたとき、既の所でかわします
    その後、流れの中で自らも突き技を打ちます
    ここに、わたしは村上5段の心の強さを見ました

    優勝インタビューで、昨年の大会で初出場でベスト8であったことに触れられ、
    「去年のことは気にすることなく、自分の目の前の課題などに取り組んでひたすら稽古に励みました」
    と、答えます

    また、「この経験をこの後どのように生かしていきたいですか?」と問われ、
    「優勝はしましたが、このことは今日で忘れて、明日からは次の目標に向かって頑張っていきたいと思います」
    と、きっぱり答えます
    剣道同様すっきり、まっすぐな印象を受けました

    自分の剣道を最後まで貫いた村上選手
    1本とられて、この大会で続けていた剣道が少し変化したように感じた安藤選手
    勝敗の差は紙一重です
    剣道をかじった程度のわたしごときが言うには、はばかられることですが、そのように感じました

    本県出身のT選手は、2回戦で敗れました
    その稽古相手として帯同したのは本校のS教諭でした
    また、詳細について話を聞きたいと楽しみにしています

    「もっともっといろいろなことを吸収して、もっともっと技などを磨いていきたい」と、マスコミの取材に答える村上5段の向上心は尽きません
    彼の姿勢に学ぶことが多いです

    出町中学校剣道部のみんなは観たのだろうか・・・
    いや、剣道部にこだわるのはおかしいですね
    出中生で観た人はいたでしょうか?
    ぜひ感想を聞きたいです

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  • 第1学年 校外学習に向けて 11/2

    公開日
    2022/11/02
    更新日
    2022/11/02

    学年の様子

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    6限の学級活動の時間、11月10日の校外学習に向けて、しおりを使ってその目的や必要なものを確認しました

    校外学習に向けて『本気』で『根気』よく取り組んでいます

  • 学校花壇の花の植え替え 11/2

    公開日
    2022/11/02
    更新日
    2022/11/02

    学校の様子

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    環境委員会で花壇の花の植え替えをおこないました
    生徒はパンジーやチューリップの球根を、丁寧にに植えました

    めぶき学級でも中庭のプランターにチューリップの球根を植えました
    チューリップは、来年の4月の入学式の頃に花を咲かせます
    楽しみです

  • その正体は・・・ no.390

    公開日
    2022/11/02
    更新日
    2022/11/02

    校長室より


    本校の近くの空き地にススキの群落があり、秋を感じさせてくれます
    そして、その周りは、最近の秋の光景で、黄色に染まっています

    セイタカアワダチソウ

    このあたりでもこの時期によく見られるようになりました
    黄色の効果もあるのでしょうか、よく目立ちます
    少なくとも、わたしの幼少期、いや、教師になりたての頃も今ほどはなかったと思います
    その頃から、帰化植物のひとつとして名前と写真によってその姿は認識していたのですが、「この辺りでは見られないなぁ」と思っていた記憶があります
    最近の目立ち具合から、どうもあまり良い印象が個人的になかったのですが、先日ちょっと変わりました

    学校司書さんから、「校長先生、この本いかがですか?」と紹介していただいた書籍の影響です
    ※「身近な雑草たちの奇跡」森 昭彦 著 SBクリエイティブ株式会社 発行

    この中に、セイタカアワダチソウについて紹介されている文章があります
    ・彼女たちは自らの意思でやってきたのではない
    ・観賞用として無理やり連れてこられた
    ・第二次世界大戦で焦土と化した日本の緑化に励んだ
    ・虫媒花であり、花粉症の原因にはならない
    ・アレロパシー(多感作用)はススキ、キンエノコロなどには影響を与えない
    ・秋に花粉も蜜も出す植物は少なく、多くの生き物の越冬準備に使われる
    ・英名はゴールデンロッド
     ※調べると、英名はCanada Goldenrod、Canadian Goldenrod、Late Goldenrod等
     ※ちなみにgoldenrodは直訳すると「黄金の杖」
    ・「切断には弱い」(※地下茎)という習性がある
    ・20年ほど前から保護活動の動きが出ている

    (この本を信じれば)今までわたしは相当偏見に満ちて、誤解していたかもしれません・・・

    植物だけでなく、人間のこともよく分かりもしないで、自分なりの解釈をしていることがあります
    そう感じた時に思い出すのが、あるドラマの一場面です

    それは、NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第8週(2021年1月25日〜29日)
    題名は「あんたにうちの何がわかんねん!」
    その中で、主人公の竹井 千代(杉咲 花)が、父・竹井 テルヲ(トータス松本)のことで困惑している時、天海 一平(成田 凌)が現れたシーンです

    一平「まだ、あの親父に縛られてるのか 情けないなあ」
    千代「あんたに、うちの何が分かんねんな!」
    一平「分かるはずないやろ。人の苦しみが、そない簡単に分かってたまるか。どんだけ知ったふうな口叩いても、お前の苦しみはお前にしか分からへん俺の苦しみは、お前なんかに絶対分からへん
    千代「・・・」
    一平「せやから、俺は芝居すんねん。芝居してたら、そういうもんがちょっとは分かる気がする。分かってもらえるような気がする」

    なぜ、このシーンを思い出すのか自分でもよく分かりません
    とにもかくにも、今、できることをやるのみですな
    本気・根気・元気・・・

    こんなことばかり考えるのは、秋のせいでしょうか

    その正体はなかなか分かりません

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  • 合唱コンクール動画配信 終了迫る 11/2

    公開日
    2022/11/02
    更新日
    2022/11/02

    PTAより

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    合唱コンクールの動画配信を実施中です(※10/19付配布文書)
    配信期間の終了が近づいています
    お見逃しなく・・・

     11月5日(土)17:00配信終了

    ※関係者以外の第三者による視聴防止にご協力ください
    ※URL、パスワードを第三者へ知らせることのないようお願いいたします

  • 受賞報告 11/2

    公開日
    2022/11/02
    更新日
    2022/11/02

    お知らせ

    朝、校長室で受賞報告がありました

    第67回砺波市卓球選手権大会

     中学男子シングルス 優勝 1年生
     中学男子シングルス 次勝 1年生
     中学女子シングルス 次勝 2年生

    おめでとうございました

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  • 薬物乱用防止教室 11/1

    公開日
    2022/11/02
    更新日
    2022/11/02

    学年の様子

    富山県警察本部 少年サポートセンターから 青山 様をお迎えし、2、3年生で薬物乱用防止教室を実施しました
    講演会では薬物が心身に及ぼす害の実例を聴いたり、画像を観たりして、薬物被害の恐ろしさを実感しました
    また、薬物は巧妙に名前や姿を変え、わたしたちの身近にあることを知りました

    自分自身はもちろん、大切な家族や友達を守っていくための貴重な時間となりました

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  • 秋の読書週間、もうすぐ折り返し no.389

    公開日
    2022/11/01
    更新日
    2022/11/01

    校長室より

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    お昼休み
    13時5分を過ぎたころから続々と出中生がやってきます
    図書委員の担当も慣れた手つきで返却された本を処理しています
    学校司書をはじめ、図書委員のみんなの力によって、出中生が存分に本に触れることのできる環境が整っている本校です

    読書の秋!
    10月27日(木)から11月9日(水)までの14日間、第76回「秋の読書週間」(読書推進運動協議会)です
    その約半分が経過しようとしています
    下の写真は、そのポスターイラスト募集の大賞作品と、標語募集の入選作品を使った告知ポスターです
    標語募集で入選作品「この一冊に、ありがとう」をつくられた、天野耕平さんから次のようなメッセージを発信されています

    読書で心が震える体験は、何物にも代え難い奇跡のようなものだと思います
    そして、自分の未来にはそんな奇跡がまだまだたくさん待っているという妙な確信もあります
    本に関わっているすべての人に感謝を伝えたいです

    とても素敵な文章で、わたしも天野さんのメッセージに賛同します
    思い返せば小中学生の頃は、テレビ・ラジオ中心の生活でほとんど読書はしませんでした
    高校生あたりからSF小説や短編小説に手を出し、その後、ノンフィクション作品が好きになったような記憶が・・・
    もっと若くて時間があるときに古典の全集等の大作を読めばよかったと感じています
    などと、後悔ばかりしていないで、今からでも読めばよいのです
    亡父の残した司馬遼太郎や川端康成等の全集ものは処分せずに、いつか読もうととってあります

    「読書で心が震える体験」
    「未来にそんな奇跡がある」
    そのことを確信します
    まだまだわたしは勉強が足りません

    ※優秀賞3作品の中で、池倉さんの作品が個人的に好みなので紹介しています