中庭

学校日記 school diary

  • 学年だより発行 10/31更新

    公開日
    2022/10/31
    更新日
    2022/10/31

    お知らせ

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    学年だよりを、「配布文書」欄に更新しました
    ご覧ください

     第3学年 7号(10月31日発行)
     第2学年 7号(10月31日発行)
     第1学年 7号(10月31日発行)

    ※上の該当学年からもリンクしています

  • 言葉の力 no.388

    公開日
    2022/10/31
    更新日
    2022/10/31

    校長室より

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    出中生は未来に向けて、今日も学習に励んでいます
    そんなみんなの姿を見ながら、相田みつを 氏の詩を思い浮かべます

    だれにだってあるんだよ
    ひとにはいえないくるしみが

    だれにだってあるんだよ
    ひとにはいえないかなしみが

    ただだまっているだけなんだよ
    いえば
    ぐちになるから

    こうやって学習に取り組んでいる出中生も、それぞれにいろいろと抱えているのだろうかと感じます
    自分もそうだったかもと、遠い昔を想いつつ、確かに口に出すとぐちになってしまうことを理解します
    でも、ぐちが口から出てしまうのですよね、いくつになっても・・・

    そして、武者小路実篤 氏の詩を思い浮かべます

    他人がどうであろうと
    自分さえちゃんとしていればいい
    するだけのことをすればいい

    また、荒 了寛 氏の言葉を思い浮かべます

    思った通りにならないが
    やったとおりにはなる

    この季節
    力のある言葉は、妙に心に沁みます

    青空の下、出中生がグラウンドで体育の授業に取り組んでいます
    明るく元気な出中生の声が、よどんだ心にエネルギーをくれます

    感謝

  • 敬老の集い 10/30

    公開日
    2022/10/30
    更新日
    2022/10/31

    学校の様子

    高波公民館にて、敬老の集いに出演しました
    吹奏楽部は1,2年生の新体制での演奏
    合唱部は3年生最後の引退演奏
    温かい手拍子につつまれ、思い出に残る1日となりました
    貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございました

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  • 給食時 R1の飲用開始 10/28

    公開日
    2022/10/28
    更新日
    2022/10/31

    学校の様子

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    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8199281?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8200570?tm=20240808123208

    10月28日より3月3日まで、給食時に明治R1が無償で提供され、砺波市内の小中学生が飲用します
    今日は、その初日で、生徒が初めて給食で飲みました

    ※砺波市と、株式会社明治が、「1073」の縁をきっかけに体調管理パートナー契約を結んでいます
    そして、明治プロビオヨーグルトR−1で砺波市民の体調管理をサポートし、年間を通じて街全体の活性化を目指す活動「街の強さひきだすプロジェクト」が、6月3日からスタートしています
    「街の強さひきだすプロジェクト」のPR動画に出中生も出演しています
    砺波市HPのお知らせ「街の強さひきだすプロジェクト」(https://www.city.tonami.lg.jp/info/48097p/)

    ※関連記事はこちら 校長室より「ご縁 no.331」

  • 言われることのありがたさ no.387

    公開日
    2022/10/28
    更新日
    2022/10/28

    校長室より

    授業の様子を観て回っていると、1年生の英語の学習で、ペアになりカードを使って英語で質疑応答する場面がありました
    その中には、英語の使い方の誤りを伝え合う場面もあります
    一人では気付かないことに気付くことができる、生徒同士での貴重な学びの活動です

    他人から「言われる」ことは大切だよなぁと思いながら職員室に戻ると、机上にさりげなく付箋のメモが貼ってありました
    折られていて外から書かれた内容が見えないように心遣いされたメモです
    手に取って、そっと開いてみました

    「校長先生へ 「河馬」はフグでなく、「カバ」です」

    あああ!!!
    また、間違えたものを世に出していました

    これは、校長室前に掲示した、出中生へのメッセージの最新版についての指摘です
    今回の掲示は「難解漢字」
    その初級編で、「河馬」を出題したのですが、その答えが「フグ」になっていました・・・
    恥ずかしいかぎり・・・

    このように、言ってもらえることはありがたいことです
    すぐに直しました


    このホームページの「校長室より」にもよく誤字・脱字があります
    勢いで書いて、勢いで更新しているので、日本語としておかしな文章の時もあります
    ※いつもか・・・・
    確実に校正したものを公開すべきなのですが・・・
    そんなとき、誤りを指摘してくれる人がいます
    ありがたいことです

    担任をしていたころ、学級通信の誤字・脱字を必死に探して教えてくれた○○さんを思い出します
    ○○さん曰く、「先生は必ずどこかに誤字・脱字があるから」
    なかなかに厳しい言葉なのですが、ある意味事実なので、○○さんには校正係としてその後も活躍してもらいました
    間違いがあると嬉しそうな顔をしてやってくる○○さんの顔がはっきりと思い出されます
    ※○○さんは大学卒業後、銀行員になりました

    自分のミスを棚に上げて言うのもおかしな話ですが、「ここはおかしいですよ」と言っていただけることは、とても幸せです
    「どうせ言っても無駄」と思われたらおしまいです
    これは、「叱られる」ということとつながるでしょう
    この歳になると正面から叱ってくれる人は貴重です
    いくつになっても未熟な部分のあるわたしにとって、とてもありがたいのです

    若いころは、「うるさいなぁ!」と反発心が先走っていたことを後悔します
    親をはじめ、多くの人の好意を無駄にしていたのは、未熟な世間知らずの自分でした
    叱られることは、精神的にけっこう「へこむ」ことですが、未来に向けては貴重なことです
    ただ、怒られると、その感情に対して防御の感情が発動してしまうのでまだまだ修行が足りません
    逆に、自分が指摘する立場になったときは、「怒る」のではなく、「叱る」ことを意識せねばとも思います

    感情だけなのか、その奥に理性があるのか
    怒るのは自分のためであり、叱るのは相手のためというイメージがあります
    ドラえもんはのび太に対して、波平さんはカツオに対して、怒る場面もありますが多くは叱っているように感じます

    「言われる」ことから「叱られる」ことに、話がいつものようにずれてきました
    反省
    また、ご指摘を受けるかな・・・

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  • 第1学年 技術・家庭科 10/28

    公開日
    2022/10/28
    更新日
    2022/10/28

    学年の様子

    材料と加工の技術を学習しています
    材料は木材で、その特性を生かした加工方法を学び、実際に加工しているところです
    集団の中で互いに支え合い、刺激し合いながら、主体的に理解したり技能を身に付けたりしています

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    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8196978?tm=20240808123208

    https://tonami.schoolweb.ne.jp/1620011/blog_img/8199241?tm=20240808123208

  • 第3学年 給食訪問指導 10/27

    公開日
    2022/10/27
    更新日
    2022/10/27

    学年の様子

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    3年生を対象に、給食センターから栄養教諭の先生をお招きし「受験期をのりきるための食事」について学習しました

    非常にタイムリーな話題でもあり、生徒は真剣に学習に取り組みました
    栄養素のはたらきから夜食にふさわしい食事のメニューまで、様々な話がありました
    大変な時期だからこそ、日々の食生活を見直して、みんなで受験を乗り越えます

  • スイッチ no.386

    公開日
    2022/10/27
    更新日
    2022/10/27

    校長室より

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    出張から学校へ戻ったら、ちょうど太陽と体育館屋根部の点検階段の開口部と、体育館の壁との関係が上写真の光景を作り出していました
    天から本校へ向かって光の筋が差しているように感じて、なぜか幸せな気分になりました
    ここ最近は慌ただしく、心にゆとりをもてない状態ですが、こういうちょっとしたことで、重い心が少し軽くなります
    得な性格なのかもしれません

    和鍾文化祭の振替休業日に、実家近くで久しぶりに虹を見た時(下写真)も、幸せな気持ちになりました
    空を見上げるという時間は、わたしにとって大切です

    出中生のみんなは、ストレスがたまったり、もやもやしたり、困ったときに、気持ちを切り替えるスイッチを持っているでしょうか?
    持っている人は何よりです

    今持っていない人も大丈夫!
    この今の瞬間から、自分なりのスイッチを探せばよいのです
    あれかな?これかな?と、自分のスイッチを探すことも、ある意味気持ちを切り替えることになると思います

    わたしの持っている心切り替えスイッチの中には、「本気・根気・元気な人を見る」というスイッチもあります
    だから、先日の和鍾文化祭は、とてもうれしい時間でした

    合唱コンクールの様子が、今は期間限定で観ることができます
    昨日も、改めて各学年の合唱をオンデマンドで聴きました
     ※自宅のテレビでその映像を観られることが分かり、満喫していました

    保護者のみなさんにも、ぜひご覧いただければと思います
    ※視聴の際は、視聴上の注意点についてご留意ください

  • 楽・楽 no.385

    公開日
    2022/10/26
    更新日
    2022/10/26

    校長室より

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    朝、わかぎ学級の生徒たちが校外学習へ出かけました
    何はともあれ晴れの天気でなによりです
    いつも以上に、元気に学校を出発していきました

    「今回の校外学習のねらいは何か?」と出発式でみんなに問いました
    ○○さんが「みんなの絆を深める」と即答しました
    これは誠に大切なことであり、みんな一人一人が心に留めておいてほしいと伝えました
    次に、□□さんが「「楽しむ」という言葉があったな」と言いました
    そうなのです、しおりに書いてあるテーマに、「楽しむ」というキー・ワードが入っていたのです

    「「楽しむ」という時点で学習じゃないじゃない・・・」、というつぶやきが聞こえました
    これはその場で言いませんでしたが、「学習」と「楽しむ」という言葉が結びついていないとするならば、それは残念です
    学習は決して苦しいものではないはずだからです
    学習の中で悩むことはあります
    しかし、それは「苦しい」→「つまらない」ではないと思うのです

    出発式の校長あいさつで、「楽しむ」についてふれました
    今回の校外学習で「楽しむ」のは誰?
    「みんな!」と、返ってきます
    そうです
    学級での活動ですから、みんなが楽しいと思えたら素敵だと思のです
    大事なのは、そのためにはどうするかです

    学習の中で、誰かが注意されているのは悲しいです
    学習の中で、誰かがいなくなることは困ります
    学習の中で、誰かがけがをしたり事故にあったりするのは楽しくないです
    それぞれが支え合いながら学習を進めることで、きっと楽しい校外学習になるでしょう

    「楽しい」の「楽」は別の読み方ができます
    すぐに○○さんが「らく!!」と答えてくれました
    そうです
    「楽しい」ことは「楽(らく)」とは違います
    先ほど書いたように、悩むことがあったり、思い通りにいかなかったりすることがあるほうが、一層「楽しい」につながることがあります
    「ぜひ、楽しい校外学習にしてきてください!」と言って、わたしの話を終えました

    学校はそういう場ではないかとわたしは思っています
    自由気ままな環境ではありません
    自分だけでなく周りの人のことも考える必要がある環境です
    そんな中で、何でもかんでもおとなから手助けされることなく、自分で・自分たちで苦しみ悩みながらも困難を乗り越える・課題を解決していく、その体験が成長につながるのです
    ただし、運動をする場合に、負荷のかけ方を誤るとけがをしたり、トラウマになったりすることがあることと同様に、困難や課題の質や大きさ、解決に向かう活動状況には留意していなければなりません
    これがなかなかに「言うが易し、行うが難し」ではあるのですが・・・
    ここは、おとなの役割ですね

    グラウンドからは楽し気な元気な出中生の声が聞こえてきます
    体育の学習中です

    校外学習の出中生、授業を受けて学習を進める出中生、それぞれに頑張っているその姿に、ただただうれしくなるわたしなのでした
    がんばろう、出中生

  • 力を発揮しよう 10/25

    公開日
    2022/10/25
    更新日
    2022/10/25

    学校の様子

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    上左の写真は、1年生の給食準備の様子です
    生徒たちは、和鐘文化祭で培った大切な力を日常生活の中で発揮し始めています

    上右の写真は、食に関する指導の様子です
    砺波市給食センターから栄養教諭のT先生をお招きし、テーマ「受験期をのりきるための食事」のもと、3年生に指導していただきました
    日々の食事も大切にしながら、自分の力を存分に発揮していってほしいです