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学校日記 school diary

2年生 道徳科の授業より 「命の大切さ、尊さについて考える」 5/8

公開日
2025/05/08
更新日
2025/05/08

2年生

2年生の道徳科の授業は、4限目に、同じ教材を活用して、「命の大切さ、尊さ」について考える授業でした。教材の話の概要は、実話で、次のような内容でした。童話作家である筆者が、末期がんを患っている絵描きの患者さんに、自分の童話の絵を描いてもらう依頼をします。末期がんを患い、あと何日も生きられないその絵描きは、亡くなるまでの1週間、全身の力を振り絞り、7枚の絵を描き、そして、1週間後に旅立たれます。その絵を自分の童話に使った筆者は次のように考えます。絵描きの方の最後の生き方は、亡くなることをただ待つ人ではなく、1週間を精一杯生きた人なのだと。生徒は、この教材を通して、命についてどのように感じ、何を考えたのでしょうか。「命、生きること」について学んでいる生徒たちです。