第1学年 実物から学ぶ 6/24
- 公開日
- 2024/06/24
- 更新日
- 2024/06/24
学年の様子
美術科の授業では、実物・本物を、体験することや五感でまず感じることが大切です
椅子の表面の木の模様、鉛筆の先の部分、自分の指紋、木の葉等を五感で感じた後、しっかりと見て、色々な画材を使って細かく描くという課題に取り組んでいます
また、目を閉じることで、実際に自分の視覚以外の五感でとらえた感覚を表現しています
自分の両手で思いっきり拍手をした後その痺れの感じを描いたり、手の平に鉛筆の先でチクチクした感じを描いたりするのです
時には、体全体で感じた風や光を描いたりもします
それらのワークを通して積み上げた力を生かして、今から1年生は「自分の手を自分らしく、手らしく描く」という課題に取り組みます