１年生のクラスで、音楽の時間にシューベルトの「魔王」を鑑賞しています。ピアノが連打される感じや、短調の暗い感じから、不吉なものを感じ取っていました。原語で聞き、日本語で聞き、理解を深めています。

今日は講師を西部教育事務所からお招きし、研修会が開かれました。どの授業も工夫が見られ、参観者の大きな学びになりました。協議会では、粘り強く何度も作図する姿や、課題解決に向けて自己選択・自己決定していく姿、仲間のよさや努力を認める姿、教員が示したゴールの姿を意識して取り組んでいる姿など、生徒のすてきな姿が話題になりました。

今後も庄川中の生徒のよさを伸ばしていきたいと、どの教員も感じた研修会でした。

音楽の時間に、音楽室からパイプオルガンの音が聞こえてきました。２年生が「音楽の父」と呼ばれているバッハの「トッカータとフーガ　ト短調」の学習をしていました。転調の意味を知るとともに、パイプオルガンの音色やリズム、繰り返される動機に着目して、学習を進めました。

２年生は保健体育の時間に、バレーボールに取り組んでいます。基礎的な技術を身に付けながら、ゲームの要素を取り入れて進めています。レシーブから、どう攻撃して相手コートに返してくか。試行錯誤をしました。次の時間も楽しみです。

秋晴れの下、3年生の保健体育はサッカー。ボールを追いかけ、汗を流しました。歓声の飛び交う１時間でした。

吹奏楽部が演奏の依頼を受け、雄神地区公民館祭りに参加さていただきました。練習した５曲を披露しました。雄神体育館は響きがよく、気持ちよく演奏できました。アンコールの声掛けを２回ももらいました。真剣に聞いてくださる地域の皆様の様子に、部員が感動していました。アナウンスも自分たちで担当しました。バンドとして、１歩前進した思いです。努力してよかったな、という思いを部員が味わっていました。嬉しい時間でした。

夏に朝顔を植えていたプランター。種が落ちて芽を出し、葉っぱも出ています。まだ小さな朝顔ですが、秋の到来を感じて花を咲かせています。逞しさ、生き残ろうとする姿勢から、学ぶものがあります。

今日は標記の大会が、庄川体育センターで行われました。閉会式で講話をしてくださった剣友会の先生から、「力が拮抗している。来年は誰が勝つかわからない。自分で試合を振り返ろう。『勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議のまけなし』」と教えてくださいました。その意味を咀嚼し、今後もがんばりたいと考えていた庄川中学校の剣道部員たちが、すてきだなと感じました。

結果は、女子団体１位、個人３位、でした。団体戦ではチームで心を合わせ、１年生も活躍しました。

　わかあゆ学級では、学級活動で調理を行っています。今日は、作り置きしてあった青柚子シロップをホットケーキに添えてみました。「おいしい」と皆喜んで食べました。

　この青柚子シロップをさらに別の料理に利用できないか、アイディアを出し合う予定です。

２年生の数学で、図形の学習がスタートしています。小学校、中１年の学びを確認しながら進めています。生徒がノートに丁寧に書いていて、後からしっかり見直せるノートづくりがされていました。嬉しく思います。

１年生が理科の時間に、部屋を暗くして実験しています。赤いレーザーの光がどのように進むかの実験です。

グループで協力して進めていました。記録を取ったり、考察をしたりと、頭を使っていました。実験は体験的に学ぶ場。楽しい時間でした。

秋晴れの文化の日。吹奏楽部が青島公民館祭り・敬老会で演奏しました。庄川生涯学習ふれあいセンターでのオン・ステージ。近年ない５曲を演奏し、途中には楽器紹介も行い、たくさんの拍手をいただきました。アンコールの演歌の演奏では客席の反応が大きく、大変喜んでいただけました。各自失敗したところがあるかもしれません。でも、失敗は成功のもと。次のステージは１週間後の雄神公民館祭り。さらに多くの方に喜んでいただけるよう、練習を積みたいと思っています。１年生が大きく成長していました。みんなの努力が音に表れています。嬉しく思います。

美術部の生徒たちが放課後に美術室に集っています。めいめいに作りたい作品に挑戦しています。デザイン的な絵を描く生徒、イラストを描く生徒、工芸作品で紙を折っている生徒。個性が出ています。

ある３人の生徒が、大きな堅い紙を、もらって嬉しそうにしていました。どんな作品ができて来るのか、目がはなせません。

吹奏楽部が11/3の青島公民館祭りに出演します。より心に響くサウンドを届けたいと、練習を重ねています。毎日の延長部、そして、朝の自主練習。聞こえてくる音に輝きが増した気がします。演奏が楽しみです。

剣道部は１１月９日に地区の新人大会を予定しています。大会での１勝を目指して、稽古に励んでいます。今日は相手が下がった時の動きについて。ほっとして手を緩めるか、相手の動向を見てさらに攻撃するか、では、試合の流れがちがいます。試合形式で何度も挑戦していました。教わったことを、意識せずとも行動できるように、稽古あるのみ、です。青春が充実していることを、部員の目の輝きから感じました。

秋晴れの下、徒歩で移動し、こども園の園児といっしょに、自作のおもちゃで遊びました。家庭科の保育に関する学習で作製したものを園児に披露、交流する授業の一環です。幼児の特徴を学び、一緒に遊ぶことをねらいとして作製してきました。こども園の先生方の話し方は、優しくゆっくりしておられ、子供の発達を知っておられるからなのだな、という感想や、子供たちがよく話を聞いてくれて、嬉しかった、という感想が聞かれました。体験によって、学びが広がり、深まっていることを感じます。

３年生は技術の時間に、特別講師をお迎えして、プログラミングの学習をしています。今日は、黒いテープの上を車が走るように、設定します。講師の先生は家で組み立ててこられたそうですが、白い紙の上と、茶色の机の上では、やはり違うとのこと。グループで協力して進めていました。

体育大会でも一緒に活動してきた３チームでパネルを使って「人文字」をつくりました。

どのチームもリーダーを中心に素早く分かりやすく人文字をつくりました。

共に創る学習発表会を表した企画になりました。

今年度の学習発表会のテーマは、「We　Are　Friends　～共に創ろう！　笑顔輝く舞台～」です。

合唱コンクール、作品展示、お茶会、ステージ発表等で、これまでの学習や活動の成果を多くの方に見ていただくことができました。

ご来場ありがとうございました。

いよいよ明日が本番です。展示や飾り付けも終わり、お客様をお迎えする準備ができました。準備を整える中で、仲間とのやりとり、協力が楽しく、笑顔があふれた１日でした。明日は、さらにパワーアップして、お客様に思いを届けます。