「作品の世界をとらえ、自分の考えを書こう」(国語科)—6年—
- 公開日
- 2022/09/27
- 更新日
- 2022/09/27
6年生
6年生の子供たちは、国語科で宮沢賢治の作品「やまなし」を学習しています。
初めてこの作品を読んだときの子供たちの感想は、「クラムボンって何?」「内容がよく分からない…」でした。今まで出会ってきた物語との違いに戸惑い、難しさを感じているようでした。
今日は、叙述をもとにして、『5月』と『12月』の幻灯をつくりました。「『5月』と『12月』では、かにの子供たちが反対のことを言っているよ」「急にやってきたという意味では、『かわせみ』と『やまなし』が対比の関係だ」など、『5月』と『12月』には、何か関係があることに気付いたようです。
この後は、宮沢賢治が残した作品の世界を考え、読みを深めていきます。