学校日記

6年生 レッドデータ研修会・森林教室10月12日

公開日
2022/10/12
更新日
2022/10/12

学年の部屋

花と緑の少年団活動で、レッドデータ研修会・森林教室を行いました。

前半は、頼成の森の森林科学館にて、スライドを見たり、話を聞いたりして学びました。
まず、自然保護センターの方から「生物多様性」について教わりました。
生物多様性を「守る」「知る」「活かす」ことの大切さを学びました。
次に、ねいの里の方から「富山県・砺波市の生き物・絶滅危惧種」「外来生物」について教わりました。
本物のイシガメやアメリカザリガニ、はく製のアライグマやイノシシの頭蓋骨など、実際に見たり触ったりしながら学びました。
「外来生物は悪者?」について考え、人間の身勝手さに気付きました。

後半は、フォレストリーダーと頼成の森を歩き、森林の働きや動植物の生態について教わりました。
植物に近づいて見たり、触ったり、においをかいだりするなど、五感を働かせて学んだことで、たくさんの発見があったようです。
自然を身近に感じることができました。

今回の学習を生かし、自然に対する考えをさらに深めていってほしいです。
花と緑の少年団活動では、次に「巣箱観察」をする予定です。