4年生 動物と人が協力して生きていくためには? 11月10日(金)
- 公開日
- 2023/11/12
- 更新日
- 2023/11/12
学年の部屋
道徳科では、物事を多面的・多角的に考える」ことが大切です。
教科書の「鳥にのこしたかきの実」では、柿の木の上の部分は鳥のために残すことが大切だと書かれています。
しかし、今年度のクマの出没件数の多さから、柿の木の実をそのまま残しておくことは危険です。
また、かなり減ってきているとはいえ、犬猫の殺処分の実態もあります。
今回はこの3つの視点から、動物と人が協力して生きていくために大切なことは何かについて学び合いました。
子供からは「動物と人間が協力して生きていくことは難しい。でも、だからこそ私は動物の命を大切にして優しくしていきたい」などの考えが出てきました。
今後も、物事を多面的・多角的に考えて、自分の生き方を考えられるような道徳科の授業をしていきたいと思います。