学校日記

4年生 新美南吉の絵本を読みました 9月30日(火)

公開日
2025/09/30
更新日
2025/09/30

学年の部屋

学校図書館司書の先生に、絵本の読み聞かせをしていただきました。

今日は、国語科で学習中の「ごんぎつね」の作者 新美南吉さんの絵本、「木のまつり」と「でんでんむしのかなしみ」の二冊を読んでいただきました。

静かに聞き、物語に入り込んだ子供たちは、読み聞かせが終わると口々に思ったことや考えたことを話していました。

「自分ばかり悲しい思いをしていると思っていた主人公が、他のでんでんむしと出会うことで、自分だけ悲しいわけじゃないということに気付き、気持ちが変化したところがごんぎつねの物語と似ていると思いました。」

「一人一人存在する意味があり、小さな力でも誰かの役に立つことがあると思いました。これから友達と協力して学習したり活動したりしたいです。」

とごんぎつねの学習とつなげて考えている子や、これからどう行動したいかなど絵本からの学びを考えている子など、絵本から一人一人学びを深めていました。